2009年1月31日土曜日

寒いのに暑い

午前中はエホン舎のコピーなどを考えたりしていたら、あっという間にお昼になってしまった。ぴったりはまる文章を探すのって難しい。

午後は絵本のラフを描いた。エホン舎展にシンプルな絵本をもう一冊出せたらいいかな、と思ったのだ。

結局これは夜に絵を一枚描いてみた時点であきらめた。ラフだといい感じだが、水彩で描くと上手くいかなかった。
なので、この案はしばらく保存。

夕方は友人Aさんと一緒に、友人B,C,Dさんのコースター展を見に行った。
作家の個性が素直に溢れた、楽しい展示だった。友人Aさんとは世の中の色々なことについてたくさん話をした。

それから、友人Bさんと絵本の打ち合わせ。Bさんはぼくおはなしに絵をつけてくれる。最終形が見えてきた。Bさんは幻想的な美しい絵が描ける人なので、どんな絵がつくか、非常に楽しみ。

夜はエホン舎の打ち合わせ。主に表紙とDMのデザインの検討。今回、これらのデザインを外部のデザイナーさんにお願いしているので、コンセプト的な部分でのすり合わせが難しい。

帰りは終電目指して走った。寒いのに暑い。

寝る前におはなしを書き始めたら、長編になってしまったので、途中で切り上げて寝た。

2009年1月30日金曜日

ボール遊びのやりやすさ

午前中はコンペに出す童話作品の推敲をして過ごす。

ぴぴろうはケージの外を歩き回っている。もはや、びっくりしたときと落ちた時にしか翼は使わない。困った。

昼から大学へ。学部生の研究の分析に指摘を行った。一つ、面白い事実を発見することができた。行政区の違いによる公園の出来方の違い。単純なシステム上の違いが、最終的には子ども達のボール遊びのやりやすさに影響を与えていた。

その他月極めの資料を提出などする。

夜、郵便局に行って童話作品を郵送する。

なんだか体調が悪い。体全体が熱く、軽い倦怠感がある。
食欲はなかったけれど、リゾットを作って食べた。

お話を一つ作って寝た。

2009年1月29日木曜日

暴徒

小学校に行く日。

今日はいつもうろうろするAくんの他に、すぐにいじけてしまうBくんの相手をした。
先生は、「Bくんが悪いことをしたのだけど、注意したらすねてしまった」と言っていたけれど、実際にはBくんはそれほど悪くなかった。
彼が先生の叱責を受けるような行動をした背景には前後の文脈があって、それは正当なものだとぼくは感じた。

休み時間は他の子ども達と遊ぶ約束をしていたが、Aくんが相談室に閉じこもってしまって出てこなかったので、遊べなかった。
すると、約束をしていた子たちが暴徒と化して、廊下でぼくの名前を叫びながら歩き回りはじめた。困ったけれど、うれしいことだった。

昼休みにはその子達と遊ぶことができた。

放課後は某テニスマンガの話しをしたり、卓球をしたり、ジャングルジム鬼をしたりして過ごした。

絵の学校は休んで帰宅。
晩御飯を食べてから大学へ。

エホン舎展の作業、コンペに出す童話作品の印刷などを行った。

夜はおはなしを一つ作った。

2009年1月28日水曜日

いいこと二つ

午後から卒論ゼミ。

悪くはないけれど、もう少し大胆に考えると良くなると感じた。
抜け目のない、失敗のない発表よりも、おっと目を引く面白い結果が見たい。

夕方は友人と会う。
ぼくが書いた童話を読んでもらった。
友人が描いた絵本のアイデアも見せてもらった。
リズム感がとても良くて心地よい物語だった。絵は当然のごとく上手かった。
のんびりとたくさん話をした。

今日はいいことが二つあった。
一つは論文の掲載が決まったこと。
もう一つは、フィンランドからの招待状が届いたこと。

論文にはアカデミックではないが、子どもの遊びにとって重要なことがいくつか散りばめられていて、それが載ることになってうれしい。

フィンランドに行くはまだまだいくつかの障害があって、行けない可能性のほうが高いだろうけれど、書面として「来てもいい」と書いてもらえると、やっぱりうれしい。

夜はおはなしを一つ、ベッドの中で作ってそのまま寝た。

2009年1月27日火曜日

将来どうするのか

今日は比較的忙しい日だった。

午前中から修論ゼミが始まる。
データのまとめ方・見せ方や結論の独自性・発展性に不足を感じる。
修論としてはもう少し上のレベルまでできていて欲しいところ。
これから発表会までの約一週間のがんばりに期待。

昼ごはんを食べて中学校へ。

カウンセリングルームで不登校の子を相手にボール遊びやトランプなどをした。
小学生の時の嫌な思い出について聞かせてもらった。
将来どうするのかについても、少し話し合った。

絵の学校では久しぶりのデッサン。
デッサンが安定しない。ブランクのせいだ。
絵に対するモチベーションを一度考え直さないといけない。

今回、学校で行われていた個展が素晴らしかった。
刺繍のクロスステッチの技法をベースにした絵画。
とても勉強になった。

夜、エホン舎展に向けて、PDFデータを作った。
全60ページのレイアウトを考えながら。

その後、一つお話を作って寝た。

2009年1月26日月曜日

100のストーリー

久しぶりに午前中余裕があったので、プロトレなどをした。
目標の75パーセント。

午後から大学に行き、留学生の研究計画のアドバイスなど。
自分の研究はあまり進まなかった。

夜は昨年退官された元ボスを囲む飲み会。
研究への姿勢や思想的なものに大いに刺激を受けた。
手厳しい先生だが、この先生と話をしていると、自分は「できる」という気持ちにさせられる。

毎日最低一個おはなしを作る作業は今日もできた。
そろそろお話が100個たまったかもしれない。
今度数えてみよう。

2009年1月25日日曜日

駅の前に何もない

昼から研究室のOG(但し、後輩)と会う。
昨年提出した論文の話。

たい焼きをたくさん買ってきてくれたので、みんなで分けて食べた。

夜は大学時代のサークルの後輩と会う。

お互いに今まで行ったことのない駅で待ち合わせをしてみた。

するとどうだろう、駅の前に何もないのだ。本当に。
道路とペデストリアンデッキ、自転車の駐輪場しかない。
あとは某海外の巨大家具屋。

駅前には必ず商店街や居酒屋がある、と考えていたぼく達の前提をみごとに覆してくれる経験であった。

仕方がないので、方向を適当に決めて真っ直ぐ歩くことにした。

寒くて暗い道はなんとも不安なものだったけれど、運よく小じゃれた居酒屋に出会うことができた。
店に響く声はおばちゃんたちの笑い声。

ぼくたちはお互いの夢などについて熱く語り合った。
後輩Mくんは学生だが、教育分野の会社を経営している。まだ黒字は出ていないが夢がある。
ぼくにも童話や絵本を出すという夢がある。
頑張ろうではないか。

おばちゃんたちは家に帰る時間も早かった。

2009年1月24日土曜日

大きい飲み会は苦手

午前中はエホン展用の童話の推敲作業。

参考にするために、小説や童話、マンガをいくつか読みながら進めた。

お昼はラーメンを作って食べる。

食後も引き続き童話の作業。

昼過ぎから友達のグループ展を見に、銀座へ向かう。

銀座への電車の中でお話を一つ作る。ちょっと面白いのができた。

銀座は行き慣れないまちなので、行く度に少し緊張する。
静かな灰色が美しいまちだ。

グループ展が開催されている部屋は、とても古いビルの中にあった。
銀座のすきますきまに残された、建物。たばZと書いてあるたばこ屋さんなどの仲間だ。

階段がゆるゆるとしていて、踏みしめるとへこむ。

展示の部屋にはおじさんと若い女の人がいて、なにやらコスプレについて話し込んでいた。

「コスプレは結局、男の人が好きなものだと思うんです」

ぼくが絵を見ていたら、その人たちはどこかに行ってしまった。
たぶん、展示の主催者の人なのに、いいのかな。誰もいなくて。

様々な種類と質の絵があり、雑多な印象が面白いと思った。

夜は大学時代に所属していたサークルのOB会。

久しぶりに会う人たちと話をした。安心できる空気だった。
けれど、ぼくは最近飲み会に参加していなかったので、どうにも空気になじみにくい。
難しいな、と思った。

けれど、後輩と明日呑む約束ができたので、良かったことにしようと思う。

2009年1月23日金曜日

地道な作業が続く

午前中は家で創作活動及び読書。

乙一のThe Bookを読み終わった。読んでよかったなーという感じはあまりしなかったけれど、面白かった。
筆力も自分よりは圧倒的にあるので勉強になった。
大まかな筋とキャラクター設計が自分には合わなかったかな。

午後から学校に行き、アンケート結果の集計。
地道な作業が続く。

夜はエホン舎展に向けた童話作り。
骨はできているので、あとは読みやすく、引き込まれるような文章に作り直していく。
ぼくはここの作業がまだまだ不得手だ。

エホン舎展には童話と絵本を一つずつ出す予定。
絵本の方の絵も検討した。

おはなしも一つ作った。

2009年1月22日木曜日

子どもの6年

今日は小学校に行く日なので早起き。

朝御飯に味噌汁を作り、炊飯予約をしておいたご飯と一緒に食べる。

小学校では午前中ずっと、パソコンルームで作曲活動に没頭しているAくんに付き合った。

Aくんはクリスマスソングを作っていた。特に伴奏の和音の作り方がうまい。どうやって音を選ぶのか、と聞くと頭の中で鳴らしてみて調和する音を選ぶのだと言う。ぼくもそれやってみたいな。

ぼくは愛の挨拶を打ち込んで鳴らしていた。Aくんはそれも添削してくれた。6年間エレクトーンをやってるから簡単だと言っていた。

午後も子どもたちとたくさん遊ぶ。小さな怪我はいくつも出たけれど、みんなが元気に遊べてよかった。

ドラえもんの映画も見たけれど、今回見た作品は話の筋があまり面白くなかった。

夜は塾で教えていた頃の教え子と食事。
仕事の話などをする。

帰宅してからおはなしを一つ作った。

2009年1月21日水曜日

焼き芋

午前中は、ピピロウを遊ばせながら、プロトレやエホン舎展の準備など。



午後から大学へ行き、アンケート用紙の印刷や発送の準備をした。



郵便局に行った帰りに、100円ショップで焼き芋を買って食べた。

何年ぶりだろう。

美味しいとは思ったけれど、特別の感動があったわけではなかった。



エホン舎展のコピーを考えたり、残りのアンケート用紙の整理などをしてから帰宅。



晩ご飯にはトマトリゾットとゆで卵を食べた。



夜はエホン舎展に出す作品の三章を書き、おはなしを一つ作ってから寝た。

2009年1月20日火曜日

そんなこと望んでねぇ!(ほんとは少し望んでるけど)

午前中はプロトレとおはなし作り。

おはなしは2つほど出来た。
プロトレは大体予定の70%ほどの達成度。しかし、作業のスピードは減退してきた。
記憶をする作業ははじめは良いけれど、だんだんとハードになってくる。
保持するための労力と入力するための労力が両方必要になるからだ。
ここからは根性だ。
記憶が定着し始めると、ぐんと楽になる。

昼に大学に行き、資料の印刷などをして中学校へ。

カンセリング室でボール遊びをしたり、ゲームをしたりして過ごした。
ぼくが相手をしている不登校のS君は運動神経がいい。
ボールさばきもなかなかのものだ。
背は高いし、顔もなかなかだ。
ちょっと清潔にするだけで、だいぶ人気が出るだろうにな、と思う。
本人に言ったら、そんなこと望んでねぇ!って言われるだろうけど。

夜は絵の学校に行き、水彩画を描く。
今日は上手く描けなかったが、並べて置かれている自分の絵を見ていたら、どうすればいいのかが分かってきた。

それからエホン舎の話し合い。
絵本の大きさも決まったし、もう描き始めることができる。
みんながんばろう。

何だか少し風邪気味で、帰り道はぼんやりとしていた。

帰宅してから、読書をし、ラーメンを食べ、お風呂に入り、おはなしを一つ作って寝た。

2009年1月19日月曜日

ゆっくり研究、創作はお早めに

午前中はぴぴろうを遊ばせながらプロトレ。

午後から研究室へ行く。
主にアンケートの集計作業。しばらくはこれがメインの仕事になるだろう。
データ作りは焦ってはいけない。
じっくりと吟味することが後々に影響する。

晩御飯にメカジキのトマトソース煮込みと温野菜サラダを食べた。

夜は明日エホン舎の集まりで配布する資料を作ったり、絵本の見本を作ったり、絵本展用の作品を作ったり、おはなしを作ったりした。

絵本展用の作品は文章が40パーセント程度完成。
おはなしは2つ作った。

それから、さらに絵も描いた。

2009年1月18日日曜日

鈍くなる

今日は研究室で行っているプロジェクトの一環で農村にワークショップをしに行く日。

寝坊してはまずいと思って、少し早めに起きて、味噌汁を作って食べ、小説の中の展開がうまいところをノートに書き写したりしていた。

そして、10分くらいの余裕を持って、家を出た。

駅の売店でおにぎりも買えたし、あとは電車に乗るだけだ。

ぼくはおはなしを作りながら、電車に乗っていた。

気付くと、それは反対向きの電車だった。

明らかに遅刻だった。

一瞬、しまった、とドキリ。

けれど、すぐに治った。

本当は良くないけれど、くよくよしてもしかたない。

最近、なんだか失敗をくやしいと感じにくい。

鈍くなってる。

なんとかなると思ってる。

そんな感じ。

結局、タクシーなどを使ったけれど、ぼくは大幅に遅刻してしまった。こういう時、申し訳なさそうにするか、気にせず堂々とするかは難しい選択だ。
今回は堂々としてみた。
みんな、許してくれた。
良かった。 そして、ごめんなさい。

寒空の中、農村の住民と地域を歩いて回った。
歩くたびに発見がある。とても小さな発見、例えば、河原に桜の樹が生えている、とか、この家の生垣はいつもきれいにしてある、とか。
こういうものが積み重なると、質の高い地域空間ができるんだな、というのを最近、実感として感じるようになってきた。

おじさんたちやおばちゃんたちの話は面白かった。

夜は回転寿司を食べた。

家に帰ってからは絵本展の準備とプロトレ、おはなし作り。

2009年1月17日土曜日

バトン練習

午前中はプロトレ、絵本展の準備など。

研究に使う調査票の修正も行った。

午後から楽器の練習会。
東京タワーに程近い公園で楽器の練習をする。
この季節にしてはそれほど寒くもなく、屋外で過ごすには良かった。

楽器の練習といいつつも、ぼくはバトンの練習を主にした。
バトンというのはチアガールとか、鼓笛隊の前の方にいる人が振り回すあれだ。
ぼくは男なので、バトンを回す機会がこれまでなかった。

元バトン部の友だちに色々な技を教えてもらう。
体の一部分だけではなくて、色々なところを総合的に扱うことで動きを大きく見せているんだ、ということがぼくにとっての発見だった。
そして、手を伸ばし続けるのは、結構痛い。
筋肉に来る。

それから、バトン部の雰囲気なんかも教えてもらった。
様々な面で女らしい、と思った。

バイオリンも少し弾いたけれど、音が全然とれなくて、弾けなかった。

いちご大福をもらったり、フランス話を聞いたり、エホン舎に新入部員が増えたりと、収穫の多い練習会だった。
結婚式に向けて、きちんと練習してみよう。

それから絵本展の話し合い。
みんなのやる気がすばらしい。

ぼくは絵の学校をサボって、大学へ行き、アンケート調査の修正や渉外などをした。

家ではおはなし作りやプロトレ。

2009年1月16日金曜日

重たい財布と軽い足取り

今日は朝寝坊をしてしまった。

午前中は家庭教師の教え子にあげるバースデーカードを書き、プロトレをした。

お昼ごはんはゆでたまごと湯豆腐とミニラーメン。

午後から大学へ。
先生にみっちりと英語を直してもらう。
自分の英語力の不足を痛感した。
いつかちゃんとやろう、と思っていた英語の勉強だけれど、そろそろやらないといつまで経ってもやらないことになってしまうぞ。これは。

夕方から家庭教師。
トータルで4~5年教えていたけれど、おそらく今日が最後の授業。
この家庭には色々と良い思いをさせてもらった。主に食事で。
このご恩は一生忘れない。
帰り道の冷たい道が、すっかすっかと軽かった。

帰り道にまぐろ丼を食べ、それでもお腹が空いていたのでハンバーガーを食べた。
そうしたら、胸焼けでとても苦しくなった。
こういうことになるのか。

夜はプロトレを少々とおはなしづくりを一つ。

2009年1月15日木曜日

告白して振られる

小学校に行く日なので早起き。
昨日は寝るのが遅くなったので寝不足だ。

小学校では休み時間に命令ゲームをやって遊んだ。
じゃんけんで一番勝った人が負けた人たちに命令をできる。
ぼくは大勢の子どもたちに『ぼくってかっこいいでしょ?』と言ってまわり、告白しまくって、振られまくった。
先生には見られたくない遊びだ。

今日は久しぶりに低学年の手伝いもした。
ピアニカの練習。
理不尽なことがあった。
先生が合奏のときにある子どもに、「○○は音を出さないで弾いて」と言っていた。
たしかに、下手な子だったけれど、それじゃあずっと上手くなれないじゃないか。

算数の授業。
教室内の三角形と四角形を探す。
ほとんどの物が四角形だった。
それはやはり、不自然なことだと思う。

午後は資料の提出にお台場に行った。
空間的にはよく設計されたまちであると思う。
けれど、まったく人がいない。
広いオープンスペースはとても悲しい雰囲気だ。
人はもう少し分散して住めればいいのに。

夜は大学へ行き、同輩の学生(おじさん)と研究のことについて幅広く話し合った。

晩御飯はトマトリゾットとゆでたまご。

寝る前にプロトレとおななし作りをした。

2009年1月14日水曜日

不穏な足音

今日、ぼくは朝から一日中英語と向き合った。
目がしょぼしょぼとして、目が悪くなったらどうしようと考え、少し作業が終わってはぐってりと姿勢を崩し、やっぱり続きをやるか、ということの繰り返しだった。

その作業からは夜に解放されたけれど、添削をお願いしていた先生が突如消えてしまったので、寒空の下を走り回って探した。
冷たくて美味しい氷水のような空気。
走る足も軽く、なかなか気持ちがいい。
マラソンはやはり冬のスポーツだ。

しかし、暗闇の中をセーターで走り回るぼくは、不審者らしさ全開だっただろう。
ぼくはそんなつもりはないのに、いつも不審なことをしてしまう。
警察は恐ろしいものだ。

結局、先生は見つからなかった。

夜は一度実家に帰って、ぼくに届いていた手紙を受け取り、またアパートへと戻る。
長い長い電車の旅。
家には1時間もいられなかったけれど、妹に会えてよかった。

妹は最近転んで骨折してしまい、松葉杖生活。ちょっとしたお見舞いになった。
ぼくは松葉杖を使わせてもらったが、ふらふらとして難しい。
怪我をしている人は少しも転べないから、もっと怖いんだよ、と妹が言っていた。

実は、弟も怪我をしている。
自転車で衝突して、顎を4針縫う怪我。

何か、不穏なものがぼくに近づいている足音がする。

2009年1月13日火曜日

パズル

起きてすぐ、昨日描いていた絵の手直しをする。何かが変な気はするのだけれど、それが何かが分からなかった。困り果てた。それは過言だ。でも、もっとすっきり描きたいのは確か。

午前中は英語で研究計画書作り。ぼくは英語があまり得意ではないけれど、書くのなら何とかなる。要は『要は』だ。言いたいことをなるべく簡単な構造や知ってる構造の文にして英訳する。パズルみたいで、まあまあ楽しい。でも、疲れる。

お昼に大学に行き、フィンランドへメールを返して、印刷所を調べて、お昼ご飯を食べる。

午後は不登校の中学生の話し相手。
パズルのゲームやポケモンの対戦をする。こういう頭脳戦にもプロトレの効果が現れているのを感じる。

夕方は絵の学校でみんなの絵を眺めて、軽く絶望し、その後エホン舎の話し合いをする。

帰りの電車で、何も映っていない窓の外を眺めながら、うまくできなかったなぁ、などと思う。

2009年1月12日月曜日

飛行訓練

午前中はプロトレ。
あと、ぴぴろうの飛行訓練。
羽根のばたつき音が軽くなってきた。上達している証拠。
ただ、トイレの便座カバー(洗濯済み)を投げつけたら、見事に下敷きになってしまった。
反射神経をもっと鍛えたいところ。

午後から大学。
後輩の論文指導と調査票の設計。

晩御飯はトマトリゾット。

夜は絵を一枚書き、研究計画書を作り、プロトレをし、おはなしを一つ作った。
研究計画書はもう何度書いたか分からない。提出先によって書くべき内容も変わるので、その都度一から構築するのが大変。

でも、新しいものは必ず前のものよりも良い。

ぼくは3歳の頃から自身の成長を実感したことがないが、成果のみを見るならば、成長しているといえるのだろうか。
あ。成長は変化するということだから、もし成長した場合、成果物である今のぼくには、過去のぼくである成長前は実態として理解できないというわけか。
なるほど、納得。

2009年1月11日日曜日

経済の橋渡し役

午前中はプロトレ。
ぴぴろうは部屋をうろうろしている。
よく晴れた日で、昼頃には室温が23℃まで上がっていた。

午後から大学で後輩の論文の指導。
プロトレの成果か、頭の回転が良くなってきている気がする。

古本屋と本屋でハードカバーを計3冊買う。1999年のゲームキッズ2・3と乙一のthe Book。

夕方から家庭教師。
お年玉をもらってしまった。もういい年なのにな。でも、うれしい。
しかし、教え子に誕生日プレゼントをねだられる。
つまり、ぼくは経済の橋渡し役だった!

夜はプロトレ、おはなし作り、英作文の和訳。
おはなしは思いがけず、仕掛け系の本になった。

2009年1月10日土曜日

妖艶な睫毛

午前中はプロット作りの訓練をしながら、ぴぴろうを眺めた。

ぴぴろうは最近、とても元気がいい。
今日も突然、ぴょんぴょんと円を描いて飛び跳ね出したかと思ったら、羽根づくろいをしたり、顔をかいたりして、また飛び跳ねる。まるで、踊りを踊っているように動き回る。
未だに飛ぶことは少なくて、歩くことのほうが多い。
だから、ペンギンやにわとりみたいだ。

ぴぴろうの目をじっと見つめていたら、どきっとさせられた。
黒くて透き通った目玉の周りにグレーのまぶたがある。
爬虫類のようにぼつぼつとしたそのまぶたは、ちょうど睫毛のようになっている。
目じりに睫毛が伸びていて妖艶だ。
そんなことを思った。

午後は研究室で英作文をして過ごす。

これからコンペに一作応募するために郵便局に行き、それから自宅で日課のプロトレ(プロットトレーニング)とおはなし作りをするだろう。

2009年1月9日金曜日

古本と食材

午前中は家で創作活動に時間を使って、午後から大学に行った。

久しぶりに研究室に人がたくさんいる。
卒業論文や修士論文の締め切りが近いから、みんな頑張っているんだ。

ぼくは先生と少し打ち合わせなどをした。

夜は買い物。
古本と食材。

スーパーで同じ研究室の中国人留学生に出会った。
ビールと豆を買っていた。
冷たい雨に降られながら並んで歩く。
彼は日本に友だちがほとんどいない、という話しをした。
家に帰ってからもそのことが頭の片隅にちらついていた。
今度、家に招待しようかな。

晩御飯にカツオのたたきと白菜のスープ、野菜のてんぷらを食べた。

夜はプロットトレーニングとおはなしづくりを一つ。

2009年1月8日木曜日

下駄を履いた転校生

今日は小学校に行く日なので早起き。

子どもたちと久しぶりに会った。
元気な顔を再び見れて、嬉しく思う。
みんな、話したいことがたくさんあって、一生懸命話しかけてきてくれた。

クラスに一人、転校生が増えていた。
ぼくも転校が多かったので、その子がクラスに打ち解けられるか心配だった。
あと、ぼく自身が彼に受け入れられるかも気になった。
突然、クラスに先生じゃない大人がいたらびっくりするだろう。

でも、それらの心配はまったくの杞憂だった。
クラスの子どもたちにも積極的に話しかけていて「おまえ、なんでそんなことしてるんだよ」とか、堂々と言えていたし、何の躊躇いもなく、ぼくに質問をたくさんしてきた。ぼくが男の子と戦いごっこをしていたら、構えて突撃してきた。
物怖じしないタイプの子だったみたい。

ただ、転校生は最初のうち、転校生という下駄を履かされている。
それが脱げたときには、クラスの友だちとまた別の接し方をしなくてはいけない。
この子がどうするのか、観察してみようと思う。

ぼくがトイレで休憩していると、廊下から歌声が聞こえてきた。

あ~る~こ~、あ~る~こ~、わたしは~げんき~
”かぜひいた!”
あ~るくの~、だいすき~、どんどんい~こ~お~
”ころんだ!”

楽しくていいな、と思った。

かけっこやおにごっこ、鉄棒、読書、ブロック、かるたとり、と夕方まで一通り遊びつくした。

夜は友人にこれまで作った文章をいくつか見てもらった。
たくさん話もして、自分に書けること、書きたいことを整理することができた。
自信ももらえた。

外はつんとする寒さだった。
雪が降るかもしれない、と聞いて、降って欲しいなと思った。
そういえば、この冬はまだ雪を見ていない。

2009年1月7日水曜日

身体乗り物論

皮膚科に行こうと思ったら休診日で行けず。
薬が切れてからしばらく経ってしまったので、湿疹の状態が悪い。

アトピーのメカニズムは不明だけれど、これの創造性には感心させられることがある。
この症状はどのように、合成されているのか。
鼻水や髪の毛、爪も同じである。

また、患部が治ると、まったくの元通りになる。
そして、しばらくすると再び同じような症状を発する。
肉体がころころと状態変化をする。
まったく慌しいスピードだ。

身体的な病気があると、自分の体がとても客観的なものに思える。
自分の外側にあるものだという気分になる。
これがきっと、ぼくの身体乗り物論の元になっているんだろうな。

大学へ行き英作文の作業を進めた。
奨学金関連の手続きも済ませた。

夜はこれまでに書いた作品の手直しや新しい作品作り、プロット作りのトレーニングなどをして過ごした。

晩御飯は大根と挽き肉の煮物と豆腐の味噌汁。

2009年1月6日火曜日

早熟な赤ちゃん

午前中は主に創作活動。
アニメーションのシナリオ作りやおはなし作りを進めた。

お昼に家を出て、買い物へ。
探していた本が格安で見つかった。
小学生の頃に読んでいたショート・ショート「1999年のゲームキッズ」。
教科書を除くと、ぼくにとっての活字文化の原点とも言える。
読むのが楽しみ。

午後からは不登校の中学生Sくんと渋谷で遊ぶ。
Sくんがいつも買い物をしている店などに連れて行ってもらった。
まんがのキャラクターのグッズがたくさん売っている店。
なるほど、こうやって商売していたのか、と思った。
入るまでにイメージしていた雰囲気よりも大分軽くて、すっきりとしていた。

ただ、びっくりしたのが、乳母車に乗った赤ちゃんだ。
DSをしていた。
いくらなんでも早すぎるでしょ、と思った。
ちゃんとペンで操作していたから驚きだ。

夜はアニメーション製作の打ち合わせ。
少しずつ内容が固まってきている。
そろそろ動かしてみることになるだろう。

夜のホームは凍えるほど寒かった。
電車に乗っていても、ドアの近くは寒い、そういう季節がやって来た。

2009年1月5日月曜日

サマリー

今日は昨日立てた計画通り、アンケートの集計やおはなしトレーニング、おはなし作りなどをみっちりやった。

午前中は快調だった。
頑張るっていいな、と思えた。
でも、夕方までそれはもたなかった。いきなりやりすぎたのかもしれない。
そんなことばっかりも言っていられないので、気持ちが折れないように継続していこうと思う。

夜はクリームシチューを作って食べた。

2009年1月4日日曜日

今年は頑張る

弟を除く家族四人でぼくの住むアパートへ車で行った。

弟は今日から台湾旅行。

ぴぴろうは初めての車での長旅だったけれど、特に怖がることもなく普通にしていた。

久しぶりに帰ったアパートはすごい荒れよう。全く掃除をせずに出てきたからだ。
家族に恥ずかしいところを見せてしまった、と思ったけれど、当の両親や妹は何も感じなかったようだ。
いつもぼくが散らかしているのを知っているからだ。

お昼にファミレスでご飯を食べて、さよなら。
三人は妹のアパートへと向かった。

ぼくは一通り部屋を片付けてから、新年の過ごし方の計画を立てた。
今年はちょっと厳し目でいこう。最近だらけすぎていた。今年中に何らかの成果を出すことを目標にした。

早速、おはなし作りのトレーニングをした。
それからおはなしを一つ作った。
研究は明日から本格的にはじめる。

晩御飯はロールキャベツ。

2009年1月3日土曜日

肉食の疲労

自宅でのんびりとアンケートの集計をした。
集計の仕方もとりあえず決めることができた。
どうやら、パソコンを使って入力するよりも、手作業で一件一件味わいながら図を作成していくのがいいみたいだ。
時代遅れのアナログなやり方だけれど、そうしないと見落としてしまうものがたくさんある。

晩御飯を食べに家族で焼肉屋へ行った。
やはり肉はたくさん食べると疲れる。
肉は身体のテンションを上げる作用がありそうな気がするが、肉体的に全く疲労していないと、逆に疲れる。
そのせいで夜はとても眠かった。

夜、年賀状を出しに行った。
帰り道、公園の脇を通る。
夜の公園は少し怖い。
ザッザッザッと足音が響く。
丸く刈り込まれた木が黒々として、揺れている。
ブランコは、確認したところ揺れていなかった。

すべり台がある。
誰も見ていないよな、と周りを気にしてから、すべり台に上った。
カンカンカン
大きい。
公園が広く見渡せる。
地面がぼんやりと光って浮かんでいるみたいだ。
上った勢いでそのまま滑った。
一秒。
想像以上に速くて、あっという間に地面についてしまった。
緊張と興奮で体が軽くなっている。
それから、不審者に間違われないように、そそくさと公園を後にした。
いや、ぼくみたいなのを不審者というのかもしれない。

肉食の疲労を引きずって、眠くなりながらおはなしを一つ作った。
夜の公園が舞台。
シンプルな話が出来た。

2009年1月2日金曜日

今日は嘘つかない

今日は一日中家にいた。

朝ごはんの時間よりも遅く起きたので、お昼ご飯から一日が始まった。

レトルトのカレー。
おせちは食べ終わった。
うちの家族はおせちがあまり好きではないから、一つの仕事が終わったという感じもする。

箱根駅伝を見た。

今日は研究のデータ整理をした。
ようやくやるべきことがやれた。
数値では表現しにくい曖昧な記述を集計しているので、すっきりとできない。
試行錯誤がもう少し必要。

アンケート結果を見ていたら、子ども達の遊びの現状の厳しさに悲しくなってきてしまった。
毎日習い事がたくさんあって、家でも勉強していて、遊ばないで、大丈夫かなぁ。

今日はおはなしを2つ作った。
2つ目は作るのに本当に苦労した。

最初の言葉が全く出てこない。

実は、この日記を書いている時点で、一文字も書けていない。
アイデアも構想も何もない。

でも、この日記が嘘にならないようにしてから、一日を終えるつもりだ。
ぼくは嘘をつくのが好きだけど、今日は嘘つかない。

2009年1月1日木曜日

おみくじコレクションに1つ追加

今日は正月なので、ちょっとちゃんとしなくてはいけない。
いつもは寝たままの恰好で夕方までうろうろしているのだけれど、正月ばかりはきちんと洋服を着て朝ごはんを食べる。
父が厳しいのだ。

家族揃っておせちを食べて、お雑煮を食べて、駅伝を見る。
毎年のお正月。

初詣は近所の小さな神社。
おみくじを引いた。
末吉。
ざんねんだなー。
でも、末吉にしてはいいことが書いてあった。
一応、おみくじコレクションに加えておいた。

それから電気屋さんで買い物。
うちの家族は初詣をすると、不思議と買い物がしたくなる。
炊飯器やアイロンなどを買った。
ぼくは安いSDカード。

お昼ご飯はおしることおせち。

晩ご飯は鍋とおせち。

今日はお話を3つ作った。