今日は研究室で行っているプロジェクトの一環で農村にワークショップをしに行く日。
寝坊してはまずいと思って、少し早めに起きて、味噌汁を作って食べ、小説の中の展開がうまいところをノートに書き写したりしていた。
そして、10分くらいの余裕を持って、家を出た。
駅の売店でおにぎりも買えたし、あとは電車に乗るだけだ。
ぼくはおはなしを作りながら、電車に乗っていた。
気付くと、それは反対向きの電車だった。
明らかに遅刻だった。
一瞬、しまった、とドキリ。
けれど、すぐに治った。
本当は良くないけれど、くよくよしてもしかたない。
最近、なんだか失敗をくやしいと感じにくい。
鈍くなってる。
なんとかなると思ってる。
そんな感じ。
結局、タクシーなどを使ったけれど、ぼくは大幅に遅刻してしまった。こういう時、申し訳なさそうにするか、気にせず堂々とするかは難しい選択だ。
今回は堂々としてみた。
みんな、許してくれた。
良かった。 そして、ごめんなさい。
寒空の中、農村の住民と地域を歩いて回った。
歩くたびに発見がある。とても小さな発見、例えば、河原に桜の樹が生えている、とか、この家の生垣はいつもきれいにしてある、とか。
こういうものが積み重なると、質の高い地域空間ができるんだな、というのを最近、実感として感じるようになってきた。
おじさんたちやおばちゃんたちの話は面白かった。
夜は回転寿司を食べた。
家に帰ってからは絵本展の準備とプロトレ、おはなし作り。