2008年10月31日金曜日

ダンサーになればいいのに

昨日は早く寝て、今日は遅くに起きた。睡眠時間はばっちり。
ただ、布団を剥いだまま寝ていたので、ちょっと冷えた。
そのくらい寒くなっている。

ベランダにすずめが3羽(最高記録!)も来ていたので、ぴぴろうを出した。
野生のすずめは窓を開けた瞬間に逃げてしまうので、ぼくは物陰に隠れて、戻ってくるのを待つ。
しかし、今日はダメだった。結局ぴぴろうは風に吹かれただけ。でも、それだけでも意味はあったかな。

午前中はぴぴろうを頭に乗せて、おはなしの修正。見てもらって、指摘をもらったところを直した。
思ったよりすんなり終了。
ぴぴろうのおしりを見たら、小さくて可愛い羽根が生えかけていた!尾翼が2本しかなくて、心配していたけど、なんとかなりそう。

昼に大学へ。
文化祭をやっていた。予想外。
こじんまりとしているが、その分、混雑とかもしていなくていい感じ。
しかし、生協が開いていなくて、お弁当が買えなかった。残念。

研究室で、おはなしの最終確認をして、郵便局へ。無事、賞に応募できた。

家に帰り、ちょっと休憩。
ぴぴろうはケージの中ですばやい動き。
くるくるっと二連続で回って、カカッ!(くちばしを止まり木に擦り付ける音)
くるくるっと二回回って、カカッ!
ぴぴろうはダンサーになればいいのに、と思った。
そうすれば、そこら辺の無職のすずめ達よりも立派になれる。
現人間界の一般的な評価基準ではね。

もう一度大学へ。
今度は調査表作りなど。

帰宅。
うちは外より寒い。不思議現象だ。
なので、ヒーターをつけた。
そうしたら、ぴぴろうの様子がおかしくなった。
もしかして、赤い光を火と間違えたのだろうか。
小さい脳なのに、色々入ってるんだな。底が知れない。

その後、かつて塾でアルバイトをしていたときの教え子と食事。
彼ももう既に立派な社会人。仕事の話などを聞いた。
物を売る仕事。
大変な思いをしていると聞いた。

労働者の苦しみを礎にして、いつでも物を買える社会はできている。けれど、ぼくはそうまでして、買いたいとは思わない。ほとんどの人たちが労働者なのだから、社会全体としては買える喜びよりも働く苦しみの方が蔓延しているのではないか。
だから、無理に頑張らせないでほしいのだが、そうもいかないみたいだ。

2008年10月30日木曜日

細かな不満を見逃すな

今日は小学校に行く日なので、早起き。体調は良くなってた。

ぴぴろうは起きていたけど大人しい。
朝は弱いんだ。
一度だけ、ぴぃと鳴いた。

ふりかけごはんを食べて、出発。

駅まで行く途中の道にもすずめがたくさんいる。
野生のすずめたちはとても元気で、大声張り上げて大合唱してるし、ばたばたと飛び回っている。
その姿を見ると、ぴぴろうを思い出してしまい、心配になってしまう。
ぼくが家を空けている間、ぴぴろうはどのように過ごしているのだろう。いつも、暴れまわった痕跡しか見れてないので、気になるところ。

駅まで行くと、すでに疲れた。エネルギーはまだ不十分みたい。電車では立ちながら寝た。

小学校へ。
比較的のんびりとした日。
ただ、中休みと昼休みは子どもたちに連れ回されて、鬼ごっことか色おにとか、馬とかさせられて、へろへろになった。
子どもの要求にはなるべく応えたいので、やれるくらいはやった。もう少し元気だったらなぁ…!

給食は五目ご飯と味噌汁と茶碗蒸し。
茶碗蒸しが嫌いな子どもが多くてびっくりした。ぼくの中では、茶碗蒸しってグラタンとかに近い位置付けだから、嫌われることはないと思ってた。

放課後はジェンガをやったり、色おにをしたり。
子ども同士のいざこざは今日もいろいろ。
ぼく自信が引き金になっていることもあるので、ぼくがどう振る舞うかは、よく考えてみている。でも、すごく難しい。
例えば、複数の子がぼくと遊びたがる時、みんなで一緒に遊ぶのが一番楽だし、ナチュラルだけど、同時には遊べないことも多い。ぼくを独占したい、とか、子ども同士の関係があったりとかで。
大抵は約束をして順番に少しずつ遊ぶことになるけれど、それでも細かな不満が出てくる。
いかに全員を満足させるか。それが難しい。頭を使う。気持ちも使う。今、楽しくないと感じてる子はいないか、どんな風に遊ぶことを求めているのか…
これがうまくできないと、ぼくは少し落ち込む。
頭が働かなかったり、元気がないときは失敗してしまうことが多い。
今日も反省しながら帰った。

家に帰ると、なかなか疲れていたので、晩御飯を作る前にちょっと寝た。
少しはぴぴろうを安心させられるかな、と思って、ケージの前で。
ぴぴろうは餌箱の中に頭からつっこんでブルブルとばたついていた。

晩御飯はトマトリゾットとかぶとなすのとろみ煮。

2008年10月29日水曜日

いいマスクを購入予定

気付いたら昼過ぎまで寝ていた。
それでも、十分に体が休まったとはいえず、ふわふわとした浮遊感を感じる。指先までは力が入ってない。

大学に行って、お弁当を買って帰宅。

お昼ご飯を食べてから、部屋の掃除や洗濯など、溜め込んでいた家事をした。ぴぴろうのケージも掃除した。

それから目黒区立美術館へ展示を見に行く。

美術館の大きくて白い壁に、彩度の高い色鮮やかな絵が、十分な余裕を持って並べられている。
とてもすっきりして見やすく、絵に没頭できた。
絵からは色の扱いやリズム感を学んだ。コンセプト的なもので特に印象に残ったことはなかった。

目黒は面白いまちだった。特に小さくて急な坂。大通りから伸びる小道を覗くと、目の前に空が広がっていた。そして、その下に並ぶ屋根。
足を止めて、見た。
喫茶店もいい感じ。チェーン系のじゃなくて、少しぼろくなってきているようなところ。とても落ち着く。いい臭いもする。ぼくは甘くないココアに砂糖を入れて飲んだ。

夜はお話の手直しなど。その頃には大分体調も回復していた。夜はマスクをすると、気管の調子がいいことを体感した。いいマスクを買おう。

2008年10月28日火曜日

きっとできる

よく晴れている。

今日のぴぴろうは動きが機敏。くるっ!しゅたしゅた!とケージの中ですばしっこく暴れている。ケージの外ではめっきり大人しくなるのに。内弁慶だ。

朝御飯にパンを食べながら、おはなしのエピソードを思い付くままに書き連ねる。ちょっと面白くなってきた。一段落してから大学へ。

資料の作成をしながらおはなしづくり。もしかしたら、おはなしづくりをしながら資料の作成だったかも。
とにかく、両方をある程度形にして、お弁当を買って帰宅。

ぴぴろうにちょっかいを出し、お弁当を食べてから中学校へ。不登校の子とカウンセリングルームでおしゃべりしたりする仕事。

今日はポケモンのカードゲームとウノをひたすらやった。白熱した試合が繰り広げられた。しかし、ゲームばっかりやりすぎたので、報告書に書くことがない。その子と相談して、数学の合同を勉強したことにした。(ウノは同じ数字や色のカードを選んで出すから)

家に帰る前に友人と会っておはなしをした。色々しゃべったし、色々聞いた。

なかなか、思ってることって口にできないことが多いけれど、ぼくはなるべく包み隠さずに伝えるべきだと思っている。
ぼくが子どもとの会話を好む理由もここにある。子どもはごまかしても、すぐに見破るし、見破ったことも教えてくれる。だから正直になるしかない。

何でも言ってしまうと、不快な思いをさせてしまったり、状況が悪化したりすることも多々ある。
でも、人間なら、ましてや、信頼している相手なら、その状態を克服して、更にいい関係になれるとぼくは信じている。

信じているんだけれど、それにはなかなか勇気がいる。まだ、ぼくにも伝えきれていないものがたくさんある。

帰宅。
ここからが大変だった。
資料を作って郵送しなければならなかったのだけれど、手こずった。
結局、終わったのは明け方。うちの近くの郵便局は24時間やっているので、こういう時とても助かる。

帰ってから、寝るぞ!と思ったけれど、咳が止まらなくて、なかなか寝れない。
アメをなめたり、ゲームをしたり、吸入したりして、落ち着かせた。

このままずっと眠れないんじゃないか、と思っていたけど、なんてことはない、いつの間にか泥のように眠っていた。

2008年10月27日月曜日

東洋医学と遊び場論

今日は授業があるので、ちょっと早起き。
風邪は治ってない。

天気がよかったので、洗濯をした。

朝食にパンを食べて授業へ。
今回の授業は、東洋医学について。
とても面白かった。
西洋医学と対照的な概念。発展性が感じられて、興味深い。
ぼくが子どもの遊び場でやりたいと考えていたことへの、科学的(か、どうかはまだ分からない)根拠が一つ増えた。
レポートもそれについて書いた。

移動途中におにぎりを食べて、ゼミへ。

風邪を引いているので、あまりいい発言はできなかった。

一度家に帰り、ぴぴろうと遊ぶ。
ぴぴろうをケージの外に出した。ぴぴろうはぴょんぴょん跳ねながら、畳の隙間にはさまったエサを食べたりしていた。
時々、おどろかさせてやると、飛んだ。
ほら、ちゃんと飛べるのに…
と、ぼくは思った。
ぼくは、常に小屋の中にいるぴぴろうの脳が萎縮してないか心配。
もっと、飛び回って、いろいろなものに触れたほうが良いんじゃないかな、と思う。
本当の所はどうなのか分からないけど。
とりあえず、ぴぴろうが進んでやる範囲でいろいろやらせてみよう。

それから再び大学へ。
先生に資料のチェックをお願いしたり、コピーをとったり、研究の資料を作成したりした。
腹がすいて、何もできなくなったところで帰宅。

晩御飯はオクラと豆のリゾット。

ぴぴろうはころっと丸くなっていた。冬がもうそこまで来ている。
これからもっと丸くなって、もっとかわいくなるんだろう。

夜は資料の作成とおはなしづくり。
おはなしづくりはうまくいかなくて、シャワーを浴びながら考えたりしたけれど、進捗は微々たる物。
明日にはなんとかなるといいなあ、と思って寝る。

2008年10月26日日曜日

エンターテイメントとして駄作だったんだろう

のどが痛い。
どうやら風邪をひいてしまった。
鼻水も止まらない。
ぼくは身体が弱くて、すぐに風邪を引いてしまう。だから、それほどつらくもない。いつものこと。

ぼくが食器を洗っていると、ぴぴろうが一人で歌っていた。いつも、ぼくがいないときに歌っているんだろうな。すずめの歌。ぼくには何を歌ったものかは分からない。でも、何だか悲しい感じがする。

朝食にシチューを食べて、大学へ。
アルバイトの家庭教師の予習など。

それから、家庭教師のご家族と、他の先生達とレストランでお食事会。
とても美味しい料理を頂いた。良い素材はどんな味がするのか、よくよく確かめながら食べてみた。
今回の食事会は岡山に勤めている元先生が東京に出てきたために開かれたもの。
ぼくの2つ上の先輩だけれど、既に二児のパパ。
ちっとも変わったようには見えないから、不思議な感じ。
お父さんって若いんだな。
ぼくがおじいさんになったころには、同世代や他の世代の人たちはどう見えるだろう。
昔は、そんなこと想像できないようなことだと思っていたけれど、意外と簡単なことなのかもしれない。

食後、ぼくはそのまま家庭教師の仕事。
冬用のジャケットなどを頂いた。
ぼくの服はほぼ全て、貰ったものである。

家に帰り、ちょっと休憩をしてから、研究活動に関する資料などを作成。
こういう活動をする時はエンジンがかかるまでに時間がかかって困る。

おはなしも作ろうと思ったけれど、風邪で頭が動かないのでやめた。

風邪をひいていると、悪夢を見る傾向にある。
でも、今回は客観的に見れた。つまり、怖がらずに見れた。
エンターテイメントとして駄作だったんだろう。

2008年10月25日土曜日

紙を開くときが一番どきどきする

今日は少し朝寝坊。

ベランダにすずめが来ていたので、ぴぴろうのケージを外に出した。
ぼくが出て行くと野生のすずめはすぐに逃げてしまうけど、部屋に入ると、まもなく戻ってきてくれた。仲間だって、すぐに分かるんだね。
野生のすずめは最初、ケージの周りのエサを食べていたけれど、だんだんとケージの中のぴぴろうに関心を示し始めた。ぴぴろうは止まり木の上で直立。
野生のやつがケージの上に乗ったり、ケージに体当たりをしたり、つついたりする。ときどき、ちゅんちゅんと鳴く。何とかコミュニケーションをとろうとしてくれているのだ。
しかし、ぴぴろうはだめだった。
野生のすずめを恐れてしまって、すずめが来た方の反対側へと逃げてしまう。
まだ、自分がすずめだとは思えていないみたい。
でも、リリースにはすずめの仲間に入ることが必須。これから、徐々に慣れていってもらおうと思う。

朝食をとらずに、盗まれた自転車を取りに行く。ぼくの自転車を見つけた人が地図を送ってくれたのだ。
バスに乗っていくところ。地図が丁寧だったので、すぐに見つけることができた。
ちょうど、見つけてくれた人が庭いじりをしていたので、声をかけて、自転車を引き渡してもらった。
とても親切なご夫婦で空気入れまで貸してくれた。聞くと、そのお宅にはよく自転車が乗り捨てられるとのこと。きっと、そういう空間的な特徴があるんだろうな、調査したら、研究の練習ぐらいにはなるかな、と思った。
そこから自転車に乗って自宅へ帰る。

それから軽く食事を取って、六本木へ。
絵本サークルの集まり。
今日は美術館をはしごして、たくさん疲れてから創作活動をするという予定。

森美術館のアネット・メサジェ展と新美術館のピカソ展に行った。

アネット・メサジェ展は行くまでに聞いていた印象だと、狂人じみた作品の展示なのかと思って、あまり期待していなかったけれど、行ってみたら面白かった。
ぬいぐるみを切り裂いたり、貼り付けたり、何かをとことん蒐集してみたり、(身体などの)特定の部位に過剰な関心を示したり。
ただ、それだけだったら、ぼくはあまり面白いと思わなかっただろう。
そういうことは、独りでやればいい、と感じるはずだ。
でも、この展示の作者には客観的な視点が少なからずあって、それが見る人の客観性と親和するから、不快に思わず見れたのだ。
おそらく、作者はぬいぐるみを串刺しにしながら、ただ楽しいだけではない。やりたくないけど、これをしなくちゃいけない、という考えを持ってやっている。もちろん、子どもの遊びのように、どんどんエスカレートしていって、感覚が麻痺して、楽しくなっちゃう感じもあると思う。それもまた、見る人の本能を刺激するのだろう。
ぼくがこの展示の作者だったら、きっとそう感じているだろうな、という想像。

ピカソ展は個人的にそれほど面白いと思わなかった。
子どものころに箱根の美術館で、これがピカソという有名な画家の絵だよと言われて、しばらく眺めていたけれど、ほとんど何も感じずに辛かった、という遠い記憶が関連しているのかもしれない。苦手意識がある。

それから、公園に移動してバドミントンをした。暗闇の中でやるバドミントンは楽しい。
最初は、やるか、やるまいか、どうしようか、という感じだったけれど、やってみるとその選択は正しかったことを確信した。
「気持ち!」「気持ち!」
と言いながら、羽根を追いかけた。
涼しい夜、東京タワーの見える公園で、しっとりと汗をかいた。

その後、食事をしながら、「ごちゃまぜ五七五」という遊び。
それぞれが上の句、中の句、下の句を作って、混ぜて、面白い文章を作る。
時折、奇跡的な組み合わせが誕生し、大笑いした。
作って、混ぜて、引いて、紙を開くとき、そのときが一番どきどきする。
どんな面白い世界が広がるだろうか。
ぼくがおみくじを好きな理由とよく似ている。
そのわくわく感がやみつきで、ひたすら遊び続けた。
絵本サークルの次の課題は、この出来上がった「五七五」に絵をつけてくるというもの。
絵の力で、さらに面白くなるんだろうな。

2008年10月24日金曜日

論文にはお金がかかる

今日はオフなので、朝寝坊。
ぴぴろうはバシンバシンとケージの中を騒ぎまわりながら、鳴いていた。元気。

朝ごはんに昨日のスープを飲んで、ゲーム。音楽のやつをやった。少しずつ自在に遊べるようになってきた。
ぴぴろうをケージから出して遊ばせた。今日もぼくに張り付いていた。頭がフンだらけになった。
ぴぴろうを保護する前や、保護した直後はすずめのフンに対して、きたない、と思っていたし、触れないと思っていたけれど、今では何とも思わない。その辺の土と同じ感覚。
ぼくは、常々、世のお母さん達が赤ちゃんのおしめを交換したりするのが、すごいなぁと思っていたけれど、今なら何となく分かる。きたない、とか、そんなことなんて取るに足らないことなんだって、分かってきた。

お昼ごはんは大学の生協で弁当を買って食べた。ぼくは生協の弁当が大好きで、学校に行ける日は毎日このお弁当を食べている。のりご飯にメンチカツ、鮭の塩焼き、からあげ、ほうれん草のおひたし、ごぼうサラダ、ブロッコリーなどが入っている。とても栄養のバランスがよさそうな感じがしている。

午後は昼寝をした。たっぷりと。最近、睡眠時間が少なかったので、深く眠ってしまった。

ぴぴろうは窓際に立ち、外をじっと見ていた。
どういうことだろう。

夕方は郵便局へ。学会の論文の投稿料を払い込んだ。
実は、論文を投稿した場合、お金がかかる。学会によって差はあるけれど、結構な金額。
学生にとってはきつい。
さらに、その論文が審査に通って掲載されると、さらに掲載料というものが取られる。
それは投稿料よりも高いことがほとんど。
論文を投稿するには、学会に所属することが必要だが、その学会に所属するのにも年会費がいる。
論文を書くというのは、お金がかかるということなのだ。
大学の先生になれれば、その辺の費用は研究費から出せるけれど、学生の場合自分のおこずかいから出さなければならない。
学会の運営には確かにお金が必要であるのだろう。
しかし、若い人ほどお金に困る、という研究のシステムは、どうなのだろう?
若い研究者が育つような環境であるといえるだろうか。

それから、買い物へ。
米や調味料、野菜など必要なものをたくさん買ったらとても重たくて、帰り道が大変だった。
結構強い雨。
靴と靴下とシャツがどんどん使えなくなっていく。

晩御飯はクリームシチュー。
野菜をたくさん入れて、豆も入れた。牛乳も入れた。
栄養万点。
でも、味付けに失敗して、ちょっと薄味。
明日になれば、おいしくなるかな。

2008年10月23日木曜日

ぼくのお兄ちゃんは足から酸が出る

今日は早起き。とても眠い。

今朝もぴぴろうは目覚ましのメロディーにつられて歌っていた。

朝ごはんにロールパンとかぼちゃのサラダを食べて、出かける。
今日は小学校のボランティア。

一時間目は詩の授業だった。子どもたちの詩は面白いから、とても好きだ。
子どもによって真面目なのを書いていたり、いいアイディアを入れていたり、かわいらしい視点をしていたり。ぼくもこっそり、一緒に考えて遊んでみた。
ぼくが子どものときは、こういう時、自分の作品を他の人に見られそうになると隠したものだけれど、結構見られても平気な感じでいる子が多かった。自分から見せてくる子も。強いな。そして、子どもとしてはそのくらいの方が大人から見て、かわいい、ということにもなる。そして、友だちとの関係も活発なものになる。今なら、それが分かる。子どものときはとにかく、隠したかった。

それから商店街へ。子ども達がお店の人にインタビューをするという授業。ぼくは商店街のはしっこで見張りをした。そこにはペットショップがあって、アロワナやふくろうなどが売られていた。子ども達は興奮して、インタビューどころではないという感じだった。
こういう活動のときに現れるキャラクターの違いというのも面白い。
積極的に質問する子、二番目につく子、端のほうで参加しているんだかしていないんだか分からない子。ぼくはこういう時、割と出しゃばるタイプだった気がする。普段、独りでいるのに、こういう大人がらみになると出てくるような子。

商店街から帰ってきた後は低学年の工作の補助。何か、大きいニワトリのようなものを作っていた。これ見てー、と大きな胴体を掲げられたときは、すごいな、ちょっとリアルすぎるな、と思った。

給食はうどんと大学芋。ちょっと足りない。
でも、子ども達とおしゃべりしながら食べる給食はおいしい。

昼休みは4年生の子と遊んだ。ぐるぐる回る遊びとか。首につかまられたまま回って、息と血が止まった。すごく苦しかった。

放課後は、児童預かりのバイト。
ドミノを散らかす子がいて、他の子と一緒にひたすらドミノを片付けた。
手伝ってくれた子は「ドミノを片付けるだけで疲れたのは、はじめてだよ」と言っていた。
DVDを見たり、お絵かきをしたり。
肩もみをしてくれる子がいたので、褒めたらたくさんしてくれた。

帰り道、他の子ども達と出くわした。遊びの帰り道らしい。
ちょうどその道は、不審者の情報が出ていた所だったので、途中まで一緒に帰った。
「ぼくのお兄ちゃんは足から酸が出るから、靴下が薄くなっている」という発言が一番面白かった。

その後、絵の学校へ。
後期の授業料を納めて、友だちとお茶をしてから帰った。
絵のこととか、将来のこととか、そういう話をした。
ぼくはそういう話が好きなので、もっとしたらいいと思う。

家に帰ると、ぴぴろうは丸くなっていた。
そして、二本の足を同時に伸ばして、のびをする。
面白い形。
一通り話しかけてから、電気を消して、寝かした。(でも、ぴぴろうは寝ない。)

晩御飯はパンとピーマンと豆のミネストローネ、かぼちゃのサラダ、オクラのサラダ。これで、冷蔵庫の中身はほとんど使い切ってしまった!

2008年10月22日水曜日

柿がすずなり

今日は早起き。良く晴れているけど、肌寒い。

目覚まし時計のメロディーで目覚めた。ぴぴろうはその音に合わせてちゅんちゅんと鳴いていた。元気みたい。ぼくも一緒に歌った。同じ歌詞が繰り返しちゃう歌。

今日は電車で二時間ほどのところにあるK市の現地調査。

朝御飯はコンビニで買ったパン。

K市に行く途中で見知らぬ番号から電話がかかってきた。学校の事務だった。
なんと、ぼくの数ヵ月前に盗まれてしまった自転車を見つけてくれた人がいる、というのだ。
それから、その親切な人に電話。自転車が置いてある場所の地図を送ってもらえることになった。
自転車を盗まれてからしばらく、色々なところに徒歩で行っていて大変だったけれど、新しいのを買わなくてよかった。

調査はとにかく歩いた。日没まで田畑の間を抜けながら写真を撮った。

今年は柿の生り方がすごい。どこの柿の木もすずなり。途中で立ち寄ったお宅の人に、その柿をいただいた。特別甘いわけではないが、嫌みのないすっきりした味わい。美味しい。上品な味をまるかぶりした。
おみやげにもたくさんいただいた。あまったらジャムにしよう。

日が暮れて調査終了。晴れていたけれど、涼しくて、調査にはもってこいの日だっ

2008年10月21日火曜日

鳥なのに徒歩

今日も良く晴れている。寒くもなく、ちょうどいい気候。

ぴぴろうはケージの中を飛び回っていた。
ケージを開けてみたけれど、出てこないので、ちょっと外に出してみた。部屋の中をぴょんぴょんと歩き回って、落ちている餌を少しつまんだりした。鳥なのに、メインの移動手段が徒歩…
しばらくすると、自分でケージによじ登って(この時もはばたかずに、ジャンプとつかまりで)、いつもの止まり木に戻っていった。学習したみたいだ。この子の選ぶ幸せは、ケージの中にあるのかな。

午前中は調査用紙の作成。ぼくらの調査は、一度やってしまうと、やり直すのが大変。科学的な実験なら、何度も繰り返すのが基本だろうけれど、人間相手だと、なかなかそうもいかない。ぼくらの研究対象である市民(や子ども)は同じようなことを何度もされたり、したりするのは嫌がるからだ。なので、実質的に一度で決めにいかなければならない。そのため、簡単な予備調査を行うことが多いが、それができない場合もある。
そんなこんなで、調査票の設計には時間がかかるのだ。
おそらく、今のままの調査票で調査したら、あとあと面倒くさくなるようなデータのセットが集まるだろう。

午後は不登校の中学生と中学校に行く日。
ポケモンの交換をしたり、カードゲームをしたり、漢字を書いたりした。
漢字書きは、中学生が『魚へんの漢字を書いて』と言い、ぼくが、そうする。思い付く限り書く。中学生は予め調べてきてある、魚へんの漢字を書いたノートを見て答えあわせをする。そういう遊び(?)
『キキョウを書け』とか難しい漢字を書かせる場合も、読みの問題の場合もある。結構大変なことだ。

その後は絵の学校。今日は水彩の授業。今のぼくが描けるぎりぎりのものを描いた感じ。黒い線の使い方とリズムを意識した。上手くいっていると、評価してもらえて嬉しかった。

家に帰ったら、はらぺこ。とりあえず昨日の豆のスープを温めて、食べた。それから、リゾット作り。かぼちゃとオクラとトマトのリゾット。美味しくできた。

食べながら、一通り書き終わったおはなしを読み返した。もはや、自分ではどうなのか分からなくなっている。一度すっきり忘れた方がよさそう。

2008年10月20日月曜日

草むしりが嫌い

今日は少し早起き。久しぶりの授業があったからだ。
ぴぴろうは割と元気な様子。ぼくの歌にもつきあってくれた。

いつものようにバターロールとクリームチーズを食べて、出発。少し遠い所にあるキャンパスで開講されるので、電車に乗った。

久しぶりの授業なので、わくわくして行ったけれど、期待はずれだった。
多くは語らないけど、気持ちの良くない授業だった。

お昼からのゼミに間に合わせるために走って電車に乗り、乗り換えの途中でおにぎりを食べた。

ゼミは発表者2人。2人とも前回に比べて、ちゃんと軌道に戻れている感じになっていた。一安心といった所。

その後、構内の草むしり。今年はなんだか、やけに草むしりの頻度が高い。
ぼくは草むしりがすごく嫌いだ。草を抜きたくないのだ。
なので、なるべく葉っぱだけちぎって、やったようにごまかした。

その後、お菓子を食べながら先輩、後輩と談笑。先輩の就職が決まりそう。うらやましいな。

一度家に帰り、ぴぴろうに会う。ケージを開けたけど、飛ばなかったので、手にのせて、ほーれほーれとやってみた。それでも飛ばない。飛べないわけではないのに、飛びたい気持ちがあまりないみたいだ。何度かやって、少しだけ飛んだ。その後は、しばらく頭の上に乗せておいた。ぼくは漫画を読んだり、ゲームをしたり。

晩御飯は豆のスープ。

食後、少し休憩してからおはなし作り。

一通り終わってから、再び大学へ。
おはなしの修正をしたり、研究のための作業をしたりした。

2008年10月19日日曜日

固有のメカニズム

遅くに起きて、後輩達をバス停まで送る。ちょうどバスが来た所なので、走ってもらった。昨日の日記に書いた、自分の体と仲が良い彼は、走るときも大胆に走る。そうすることが、仲良しの秘訣なんだろうな。

その後、朝食にパンとクリームチーズを食べて、シャワーを浴び、また寝た。

起きたら夕方。ピーナッツ入りのチョコレートを食べた。

今日やる予定だった、研究のための作業をしばらくやる。
こういう作業は嫌いではない。やっているときは、辛くもないし、むしろ楽しく感じるときもある。しかし、やる前はあまり積極的な気持ちになれない。
なんでだろう。
無意識にぼくをこの作業から遠ざけようとしているのは、何なのだろう。
昔から、常々感じているけれど、未だに克服できずにいる。
『1日10分の~』みたいな、ノウハウ本は、概ね、この気持ちの克服法を紹介するものだろうけれど、そういうものを読んでも、あまり意味はないと思う。ぼくは、方法ではなくメカニズムが知りたい。そして、そのメカニズムは、ぼく自身に固有のものだと考えているからだ。

一段落してから、夕食を食べに出かける。今日はじめてのまともな食事。ゆっくりと、味わって食べる。だんだんと体にしみこむように。食べてからしばらくは、体からエネルギー切れの信号が来ていた。なので、しばらく何もしなかった。

大学に行って、研究の作業を少し。

これから、おはなしをちょっと大きく書き直そうと思う。大学に来る途中に、そのためのアイデアが思いついたのだ。

2008年10月18日土曜日

手巻き寿司の巻き方

今日も良く晴れている。
ぴぴろうは最近少し大人しい。もしかしたら、元気がないのかもしれない。食べ物が悪いのだろうか?などと考えてみる。顔つきは元気そうに見えるんだけれど。あと、抜け羽もすごい。野生に帰したときの「形見」のようなものにしようと、これまで抜け落ちた羽根を拾い集めていたのだけれど、最近その量が急に増えた。毎日何本も出る。病気でなければ、そういう時期なのだろうか。

今晩、大学時代のサークルの後輩が遊びに来るので、部屋の掃除を頑張った。ぼくの部屋には時々友人が遊びに来てくれるが、そういうことがあるために、部屋が一定のきれいさを保てているという気がする。掃除は一度やりだすと、結構面白い。しかし、徹底的にやるということはしない。大体、1割くらいは掃除しておかない所を残す。なんとなく、そうしている。
天気がいいので、洗濯もたくさんした。

その後、絵を描く。もう一度、絵を描く目的から洗い出してみて、新しい描き方を試してみた。意図した目標は達成されたけど、何か物足りない。それだけでは駄目なのだ。
オートマチックに感情を吐き出すような描き方は、昔やっていたけどやめた。
思考と情動の間を行ったり来たりしている。まだ止揚には至っていない。
きっと、まだどちらも足りていないんだろう。

後輩2人を駅に迎えに行く。不思議な縁の仲間。サークル時代、特に仲が良かったわけではない人たちと、サークルを引退してから仲良くなるというのは、よくあることみたいだ。

1人が今日誕生日なので、手巻き寿司で誕生日パーティーをした。楽しい。
手巻き寿司の巻き方がおかしいと言われたけれど、食べるまでの10秒くらいのための作法なんだから、いいじゃない。
写真を撮ったり、昔の話をしたり、今の話をしたりして、お酒を飲む。

食後、みんなでゲームをした。スポーツのゲームでは誕生日の後輩が大活躍。きっと、彼は自分の体と仲がいいんだろう。そして、ぼくは仲が悪いんだろう。
音楽のゲームもした。自由に音楽を楽しむことができるゲーム。自由にリズムをとる、というのは難しいけれど、のってきた時のあの、どうでもよくなっちゃうまろやかな感覚は他では得がたい。

その後も音楽を聴いたり、本を読んだりしながら、しゃべって笑った。日が出る直前まで。

そして、寝た。

2008年10月17日金曜日

とうもろこしの味がする諸々

今日はかなり朝寝坊。
ぴぴろうに歌を歌ってあげるけど、一緒に歌ってはくれなかった。

ぴぴろうを肩に乗せて、ゲームをした。

お昼に気が付いたけれど、今日は晴れていて、すごく日差しがまぶしい。洗濯日和というやつか。気付くのが遅くて、洗濯はできなかった。

学校にて履修登録や、書類の作成準備、学部生の調査票の添削などをした。
うちの研究室はいつも人が少ない。いつも学部生の数人しかいない。院生はどこにいるんだろうか。ぼくも含めて。

夕方もぴぴろうのケージを開け放したけれど、なかなか出ようとしなかった。1時間ほどして、ようやく出てきた。ケージの周りに散らかしたエサを食べていた。そして、今日の成長。自分でケージの中に戻った!
これははじめての出来事。よくやった!
ぼくはこの前友だちにもらった児童文学を最後まで読んだ。
主人公の中で起きていた、身近な人を亡くした時の喪失感の、時間変化に共感した。あとちょっとで泣きそうになった。

晩御飯はトマトとアスパラのリゾットと、ポトフのようなもの。アスパラが口の中ではじけて美味しかった。ぼくは、アスパラはとうもろこしの味がすると思う。つまり、好きだということ。他にも、枝豆はとうもろこしの味だ。

夜、トイレに行ったとき、ふと『このままではいけない』と思った。
ので、次の研究の調査票の設計をした。分かりやすく、答えやすく、シンプルで、質問の意図がきちんと伝わる調査票が望ましい。その上、書いているときに楽しいと思えるようなやつだったら、最高だ。
特にぼくの場合、対象が子どもなので、説明を加えたりすることは、調査票の精度の向上には役立たない。言葉や質問の量などの制限もある。しかし、本当に良く設計された研究というのは、少なくて単純なデータからも十分な結果を得られるもののはずである。そして、そのような研究は、みんない理解しやすい(=リアリティがある)ものでもある。そう考えると、調査に制限があることが却って効を奏するとも言える。ただ、それにしても子どもに対する保護主義が拡大していて、調査がやりにくくなっているのは事実なので、大変は大変。

イラストレーションを読んでいたら、絵が描きたくなったので、少し描いてから寝よう。

2008年10月16日木曜日

怖い話が怖くない

今日は小学校ボランティアのために早起き。昨夜はなかなか寝付けなくて、睡眠時間がかなり短くなってしまったけれど、昨日のたっぷりの昼寝のおかげで辛くない。

ぴぴろうは無口。やっぱり朝は弱いみたい。

かぼちゃのサラダを食べて、家を出る。

小学校の最寄りのコンビニでパンを買って食べる。
小学校にも今では随分馴染んできた。昇降口に行くと、落ち着く。

今日もぼくのお得意様の子に付き添う。しかし、教室に行ってみると、意外なほど素直に机に座っていた。こういうこともあるんだ。
2時間目からは単独行動を始めたので、一緒にいる。
パソコンルームの鍵を開ける前、同級生を水戸黄門の登場人物に例えていた。○くんは水戸光國、△くんは助さん…
その配役から、その子の自分なりに認識(希望)しているクラス内の立ち位置が見えてきた。クラスのリーダー的グループの中にいたい様子。欲しいものが大衆的なんだということが、意外だった。

パソコン室では作曲。ぼくも作ったけど、思い浮かべたメロディーが楽譜にできない。何か違った感じになってしまう。
隣では相変わらず豪華なメロディーが流れていた。

ここまでは、まあ良かった。しかし、中休みの前に避難訓練があってから、その子は乱れた。体育館を駆け回ったりして大変だった。
なんとか3時間目の終わりぐらいから復帰。

給食は魚と切り干し大根。和だ。子どもたちは骨をとるのに苦労していた。ついでに、ぼくも。

昼休みはリレー。ぼくだけ何回も走らされることになって、死ぬかと思った。その後続けておにごっこなど。へとへとになった。

その後、同じ小学校で放課後の預かりのバイト。こちらも、女の子同士で本の奪い合いがあったり、紙風船をとにかくたくさん膨らませたりいけなかったりで、それなりにハード。でも、楽しいので精神的には元気になる。
おはなしをせがまれて、怖い話をいくつかしたけど、全然怖がってもらえなかった。難しい。今度も色々な話をして、反応をうかがってみようと思う。いいトレーニングになるはず。

その後、絵の学校。絵本サークルの人を見つけて、おはなしの添削をお願いした。絵は描かないで帰った。

家に着いても、疲れて何もする気が起きなかったので、とにかくゲームをした。
お腹が空いて、耐えられなくなり出してから、晩御飯の調理。メカジキの照り焼きと温野菜のサラダ(マヨネーズ)。空腹の限界で食べたので、とても美味しく感じた。

2008年10月15日水曜日

時間を使って時間を増やす?

今日も朝寝坊。ぴぴろうに歌は歌ってあげられなかった。

朝御飯は食べないで学校に行った。雲が晴れて、まぶしい。気温も上がった。
学校では履修登録などの事務と、留学生のレポート作りの手伝い。単位をあとひとつ取り逃しているので、早めになんとかしておきたいところ。

お昼ご飯は生協の弁当を食べた。黒米に鶏肉のフライ、かぼちゃのコロッケ、きんぴらごぼう、サラダなど。久しぶりに豪華な昼食。朝の分も栄養を採った。

午後は洗濯をした後、家でおはなしづくり。パワーポイントでワンパラグラフごとのスライドを作って推敲した。少しすっきりさせられた。しかし、もう少し分かりやすいセールスポイントが欲しいところ。
目下のところ、『分かりやすい』をキーワードに書いている。
ぴぴろうはぼくの頭や、猫の形をした座椅子の頭の上を飛び回っていた。

それから昼寝をたくさんした。3時間くらい。幸せな時間。

夜御飯は昨日のカレー。ますますおいしい。

食後、友達に送ってもらったイラストレーションを眺めて、みんな色々なことを言ってるな、と思った。

再び学校に行って、おはなしの印刷など。
夜は涼しい。秋の空気だ。

今日は昼寝をたくさんしたので、一日の出来事としては少な目。でも、一日が二日みたいになったので、ちょっと得した感じ。眠らないより、眠った方が体感時間は増えるのだろうか。ぼくは体感時間をもっと増やしたい。

2008年10月14日火曜日

歌をごまかす

今日も朝一番にやったことは、ぴぴろう(すずめ)との合唱。しかし、ここにきて痛感するのが、歌のレパートリーの少なさだ。全フレーズそらで歌える歌はないし、ワンフレーズだけでも浮かぶ歌は少ない。なので、ワンフレーズだけを繰り返して歌ったり、適当にごまかしたりしてやっている。ぴぴろうは鳥だし、と思って。
でも、それだとこちらも飽きてくるし、もしかしたら、ぴぴろうもごまかしに気付いてしまうかもしれない。。その内、歌集でも買ってこようかな。

朝御飯は白いパンにクリームチーズをぬったもの。クリームチーズは好物。

ぴぴろうはケージの屋根を開けると、すぐにぼくに向かって飛んできた。そして、お腹に掴まり、肩に乗り、頭に乗った。
飛ぶのはいいけど、甘えん坊は困る。

日差しが少しあったので洗濯をした。

ぴぴろうを乗せながら、友だちに貰った本を読んだ。だんだん、この作品の核心が読めてきた。ここまでが結構大変だった。ぼくにはこの種の忍耐が欠けていて、面白くなる前に読まなくなる本がたくさんあった。

昼御飯も朝御飯とほとんど同じものを(ハチミツもつけた)食べ、中学校へ。雨が降り始めていた。

中学校では不登校の子と話す役目。今日はいつもと違う部屋を使った。ポケモンのカードバトルをした。当然のように負けたけど、悔しくて怒りそうになった。次は勝ちたい。その子はカードの一セットをぼくにくれた。なんて気前のいい!これもコミニュケーションかな。
でも、あとあと考えると、立場的に貰ってもよかったんだろうか。

その後、世界堂で買い物。イラストボードとペンを買った。コンペ用。

それから絵の学校。半分だけ出た。今日は雨のためか、生徒は少ない。

家に帰り、ぴぴろうに挨拶してから、晩御飯作り。
カレーとかぼちゃのサラダ。トマトがうまく効いて、美味しくできた。

夜はおはなしの推敲。

2008年10月13日月曜日

色々な方法で作品を見る

今日はやけに早く、目が覚めてしまった。睡眠時間4時間くらい。
なので、ぴぴろうと少し歌をうたってからまた寝た。
きっと寒くて目が覚めてしまったんだ。

午前中はぴぴろうをあたまの上に乗せながら、とにかく本を読んだ。

今夜使うために、毛布も干した。

ぴぴろうは今日また一歩大人に近づいた。
ベランダにケージを出しておいたら、すずめがやってきてくれたのだ。
野生のすずめが、ぴぴろうのケージにつかまったりした。
ぴぴろうはなにやら不思議そうな感じだったけれど、きっとそのうち自分がそれなんだと気づくだろう。

お昼を食べてから大学へ。
おはなしづくりと、あと、就職活動を少し。
研究は明日からしよう。

家に帰ってから昼寝、お菓子、読書、おはなし作り。ぴぴろうは頭の上。
昨日借りた小説を一冊読み終えた。

のんびりと過ごした一日。

夜は久しぶりに買い物に行き、晩御飯を作った。
トマトリゾットとメカジキのムニエル。
何も考えていないときは、たいていこのメニュー。
こちらに帰ってからも外食が多かったので、ずっと料理をしていなかった。
そして、失敗した。
ホールトマトを入れすぎた。
トマトは好きだけど、トマト入れすぎは嫌い。
冷ましてから一気に食べた。
ムニエルはいつも通りで、普通。

食後にまた学校に行き、おはなしを完成させた。最後はどうしても数行削れなくて、かなり苦労した。
でも、きっとまだまだムダが多いんだろうな。
一度完成させたものを縦書きと横書きの両方で出力した。こうやって、色々な方法で作品を眺めることで、変なところがないかを確認してみている。音読もやる。
それでも、やっぱり自分で書いていると、色々と主観的なものがこびりついてしまっているので、全てを忘れてから読み返すことと、人に読んでもらうことがどうしても必要なんだと感じている。

2008年10月12日日曜日

食べながら喋る

今日もよく晴れている。

ぼくは寝起きが良くない方なので、きちんと起きるまでにはかなり時間がかかる。その間、脳裏にあるのはぴぴろうのことだ。ぴぴろうが待っている。しかし、眠い。眠くて頭が思い。少しでも寝たら、良くなりそう。でも、ぴぴろうが待っている。というふうに考えながら、ごろごろするのである。

今日もぴぴろうと歌を歌った。ぴぴろうは歌いながらだと、ご飯をよく食べる。
鳥は鳴きながらご飯を食べられるのだ。つまり、口で鳴いていない。ぼくは食べながらしゃべっても、全然理解してもらえないので、少しうらやましい。

今日もベランダにすずめが来ていた。しかし、コミュニケーションはなし。タダ飯を食べさせてあげてるんだから、少しぐらいぴぴろうに話しかけてくれてもいいのに。

ぴぴろうは今日はじめて家の3部屋を徒歩で踏破した。

午前中は大学へ。家庭教師のための予習や、今書いているおはなしの印刷など。

お昼もぴぴろうと少し戯れ、おはなし作りなどをした。

午後は妹の誕生日プレゼントを買いに表参道へ。実は電車一本で行けるまち。MOMAstoreに行く。一通り商品を見たけど、ネットであたりをつけておいたグラスが一番よかったので、買った。自分用に欲しいのもたくさんあったけど、今のぼくはそんなものを買っている場合ではない、と思ってやめた。買いたい気持ちがもう少し昂ってから買おう。

夕方は家庭教師。授業前に豚汁と焼売をいただき、授業後にほうとうをいただいた。食後、他の家庭教師の先生で、既に大学に勤めている人の話を聞く。ぼくはのんびりし過ぎているかもしれないな、と思った。

のんびりしていると、時間の流れが早いと言うけれど、実感としては全くそんなことはない。最近、極めてゆっくりと時間が流れている。紅茶を入れたりすると、なかなか冷めてくれなくて、何十回も『あち!』となる(多少誇張)。一日も長いし、一週間も長い。一ヶ月なんて、ひとかたまりでは把握できないサイズだ。この感覚は昔から望んでいるものなので、すごくありがたく感じながら、享受しているところである。

家庭教師の帰り道、古本屋で小説を買った。教え子にも一冊借りた。

夜はなかなか冷めない紅茶を飲みながら、昨日貰った本と、今日借りた本を読んだ。

インプットだけじゃダメだよ、と自分が言うので、おはなしも少し直した。眠いから大したことはできないかと思ってたけど、構成がすっきりした。

2008年10月11日土曜日

児童文学の中に散りばめられた笑い

今日も朝寝坊。
ぴぴろうは一人でごはんを食べたりしていた。
顔を近付けると、ぴぃぴぃ鳴くので、一緒に歌った。ぴぴろうもノリノリ。

朝御飯のバターロールを食べながら、ケージの屋根をはずした。今日もすぐに飛び出したけど、網戸に激突して落ちた。

それから、ぼくの肩や頭の上に乗っかって、首筋をつついたりしていた。
ぼくは首をあまり動かさないようにしながら、携帯でブログを読んだり、雑誌を読んだり、すずめの絵を描いたりしてすごした。来月のコンペ、応募しようかな。

それから大学へ。研究のことはまったくやらず、ホームページの更新やメールの整理などをした。

家に帰ってから、ぴぴろうを放して、お話作り。盛り込みすぎで、文量オーバー。それに、話の面白さがぶれてきている気もする。
ぴぴろうは、我が家で一番混沌とした地点に降り立ってしまっていた。引っ越してからほとんど手をつけていない魔の領域。身動きのとれないぴぴろう。きょろきょろしたり、足を滑らせたり。きっと外の世界にも、こういう場所があるはずだ。がんばれ。
しばらくして、ビェ!という声とともに、魔の領域から飛び出してきたぴぴろう。また、ぼくの頭に上ってきた。

夜は大学時代のサークルの友だちとの飲み会。久しぶりに会いたい人とも会えたし、よかった。しかし、昨日の飲み会でも思ったけど、もっと場を盛り上げるような話ができればよかった。なかなか苦手なんだよな。醤油で習字をしてしまった。

帰り道に、友だちの一人から子どもができたという話を聞いた。すごいことだ!サークルの同期では二人目!みんなと子ども連れのキャンプが実現する日は、そう遠くないのかもしれない。
別の友だちは『明後日彼女ができそう』と言っていた。きっとできるな。

家に帰り、紅茶を飲みながら、今日もらった児童文学の本を読んだ。友だちが編集した本。まだ物語は始まったばかりで、面白いか分からない段階。でも既に、少し笑えるところはあった。ところで、子どもたちは児童文学の中に散りばめられた笑いを、どれくらい汲み取るのだろう。結構高度なユーモアだと思うのだけれど。ぼくは子どもの頃、ちっともこの手の本を読まなかったので、そこのところが分からない。

冷える夜。明日は寒いらしい。

2008年10月10日金曜日

空を飛ぶために必要な三つのこと

今日は朝寝坊。ぼくが寝ている間、ぴぴろう(すずめ)はどうしていたかな。

ぼくが起きて、ケージに顔を近付けると、ガシャーンとぼくの目の前の柵に飛び付いてくる。それから、一緒に歌を歌った。すずめの子どもと歌うときも、子どもの歌がマッチする。グリングリンやおはようクレヨン。

朝御飯のロールパンと熱い紅茶をちびちびやりながら、ケージの屋根を取り外した。
今日はすぐさまケージから飛び出した。
あ! カーテンに付いた。
これでまた、カーテンレールに乗ったまま下りられなくなってしまうな。

洗濯をたくさんした。曇り時々日差しって感じの天気だけど乾くだろうか。
洗濯をする間に部屋の片付けと掃除。
洗濯物を干している間もぴぴろうはずっとカーテンレールの上。ときどき、きーと鳴く声が聞こえる。

最後の洗濯物を干し終わったとき、バタバタという音が。見ると、ぴぴろうが下にいた。
鳥らしい動きが、一つ増えた!高いところから飛び降りる。これができないと、ほとんど何もできない。
まず、朝起きても、朝御飯をとりに地面に降りれない。
『空を飛ぶ』には、まず一番に、落ちても大丈夫な機構、次に、空中に体を持ち上げる力、そして、うまく地面に降りる方法が必要なんだと、ぴぴろうを見ていると感じる。

あと、もう一つ、ぴぴろうには進歩があった。
他のすずめとの接近。
いつも、ぴぴろうがばらまいてしまうエサを、ほうきでベランダに掃いているのだけれど、そのエサに野生のすずめが寄ってきたのだ。
網戸を挟んで、30cmくらいの距離にぴぴろうと野生のすずめ。コミュニケーションがあったようには見えなかったけど、それはこれからかな。

昼過ぎから学校へ。
申請書作り。事務に確認したら、今日が締め切りとのことで慌てて作った。留学生の分も含めて二人分。
研究費獲得のためには論理的な文章をかかなくてはならない。それでいて分かりやすい平易な表現。特に留学生の分はテーマの組み立てからだったので苦労した。
しかし、これが通れば10万円。数時間でこの額なら、頑張らざるを得ない。

一度家に帰って、忘れ物を持ち、ぴぴろうに話しかけてから、再び学校。

留学生への資料の受け渡しと、卒論生の調査項目作りへのアドバイス。

その後、絵の学校の飲み会へ。小雨が降っていた。
面白い話を色々したな。途中、ところどころで離脱しかけていたけれど。二次会はカラオケを少々。みんないい味出てた。

2008年10月9日木曜日

自分で震えちゃうくらい怖い

朝、ぴぴろうはどうしていたかな。
もう忘れてしまったけれど、たぶん静かな感じだったと思う。
今日は起きてからすぐに、ケージを開け放った。
隣の部屋で、母が何やらばたばたとしていて、ぴぴろうはその音にびっくりしたのか、急に羽ばたいた。それでも、以前までのように、壁に激突するまで飛ぶということはなくなった。
空中で止まれるようになってきた。
そして、着地。
ぼくはぴぴろうを見て、改めて思った。やせっぽちだな。

しばらくは部屋の中をうろうろしていたけれど、やがて、ぼくの頭の上にやって来た。ぴぴろうは相対的に高い場所が好き。
しばらくすると、きーきー鳴き出す。きっと、お腹が空いたんだろう。
ケージの中に入れてやった。

お昼ご飯にしゅうまいを食べてから、小学校へ。
今日は秋休みなので、放課後の預かりシステムのお手伝いだけ。
小学校に着くなり、早速一人発見。うずくまっている子を。
話しかけると何でもない、と言うけれど、きっと何かあったな。
一緒に遊ぼうと言われたので、約束をして鞄を置いたあと遊んだ。
ジャングルジムや氷おに、うんてい。気むずかしい子達ばかり集まったけれど、楽しく遊べた。
徐々にごっこあそびに移行。ぼくは犬のようなライオンのようなものになったり、卵になったりした。
その後室内でDVD鑑賞。トムとジェリー。子どもたち大爆笑。確かに面白い。たくさん笑った。みんな、ショートストーリーの合間に笑いの疲れを癒している、という様子だった。
セリフがほとんどなくて、動きや表情で見せる。それが伝わる。すごいことだ。
それから、ハロウィンのカード作り。子どもに怖いの描いて、と言われてお化けとかぼちゃの怖いのを描いた。しかし、振り返ってみると、今まで怖い絵って描いたことなかった。意図せず、怖くなっちゃったことはたくさんあるけど。『自分が震えちゃうくらい、こわいやつ』と、言われて、難しいなと思った。怖い顔で思い浮かぶレパートリーがない。一応、満足してもらえた。

家に帰り、晩ごはん。麻婆豆腐。それから掃除。発つ鳥後を濁さず。

久しぶりに家に帰ってきた。
恐れていた、虫の大発生などはなく、ほっと一息。

夜は夜更かしして、おはなし作り。アウトラインができあがった。

2008年10月8日水曜日

寝ぼすけと聞き取り調査

今日は早起きをした。
ぴぴろうは寝ぼすけなので、ぼくが起きた時はまだぼーっとしていた。
起きているけど、起きていない感じ。
鳥なのに。

ぼくが顔を洗ってから、また様子を見ると、今度はばたばた動き回っていた。
とにかく、何かしなくては、と思ってもがいてる感じ。

ぼくがご飯を食べてから、もう一度様子を見ると、ちゅんちゅん言いながら、飛び回っていた。
朝が来たようだ。

ぼくは今日ちょっと遠いK市に行ってきた。研究室の仕事で、聞き取り調査の手伝い。というか、横にいる役。
片道2時間半。
半分寝て、半分本を読んだ。

聞き取りの対象者は…
1 市役所グループ
なんだか、威圧的で怖かった。こちらに対して敵対心があるのかな。全員で腕を組んでいる様子と、質問に対する答える内容、表情などがそう思わせた。途中から来た人はちょっと若い人で、そういう組織感みたいなのがまだ薄くて、素直にあるがままを答えてくれた様子だった。聞き取りの終わりの方は、はじまりよりもいい関係になったかな。

2 長老
とても面白い人だった。絵も描くし、書も書くし、陸上でインターは出でているしで、すごい人。昔の遊びを教えてもらった。もっとお話を聞きたいと思った。

3 お腹が丸い人
最初は怖い人が出てきた、と思ったけど、いい人だった。とてもしっかりしたことを話しているのに、いまいちそれに自信を持っていない。そういう人は、いい人かもしくは… 
Tシャツなどのプリントを仕事にしていて、それのやり方を熱心に教えてくれた。いささか熱心すぎるところもあった。しかし、いい人だったので、何か恩返しをしたいと思った。実際には何もしないのだけれど。

4 おじさん
スーツを着ていて、気合が入っていた。こちらもちゃんとしなくては、と気合が入る。しかし、そうでもなかった。途中で、ビールをみんなに配りだした。どうしても、飲みたかったみたい。この地域特産の枝豆が最初から皿に並べてあった時に気付くべきだった。みんなでビールを飲んだけれど、時間の関係で少ししかお相手できなかった。もしかしたら、ぼくたちが帰る姿を見つめる時、その胸に悲しみがあったかもしれない、ということを思うと、申し訳なくなる。

それぞれ、割と長い時間かかったので、帰りは遅くなってしまった。
晩ご飯はミネストローネとステーキを食べた。自分では肉を料理しないので、外食をするときはたんぱく質を積極的に採るようにしている。

帰ったら、ぴぴろうは鳴かなかったけど、ふくらんだ。

ぼくがいない間、弟もぴぴろうを可愛がっているらしい。ケージに指を入れたりして。

2008年10月7日火曜日

頭に詰め込む感じ




今日はぴぴろう(すずめ)が枕元に飛んできて、ぼくを起こすためにエサを食べさせてくれる、という夢を見た。
なぜ、ぼくがエサを食べるのかはよく分からないけれど。

実際に目を覚ましてみると、ぴぴろうはケージの中でおとなしくしていた。

朝ご飯に鯖の味噌煮と味噌汁を食べてから、部屋の掃除。実家に居座ってしばらくたったので、部屋も汚れてきてしまった。ものは無いはずなのに不思議。散らかすことにかけては、わりと才能があると思う。

それから、ぴぴろうのケージを掃除して、屋根を取り外した。
けれど、なかなか飛び立たない。仕方ないので、ぴぴろうを手に乗っけてやってから飛ばした。
ぼくは部屋で、『ぼくの小鳥ちゃん』読み返す。いい時間。
ぴぴろうは最初、ひとりでうろうろピョンピョンしていたけれど、いつの間にかぼくの足に乗り、シャツにひっつき、そして頭の上まで来た。
ぼくは小説を読みながら、横目でガラスに映るぴぴろうを見た。細いからだを背伸びさせている。ぼくの頭の上の居心地はどうだろうか。
その後、ぼくが立ち上がるか何かして、一度頭から飛び立った後は、ずっと膝の上にいた。ときおり、きーきーと鳴いていた。

お昼にメンチカツバーガーを食べて、中学校へ。

不登校の子とおしゃべりする役目。
今日は相談室に既にたくさんの生徒がいて、一緒にウノをした。床に寝ている子もいた。
途中でみんな避難訓練に駆り出されて、残されたのはぼくと担当の子だけ。
ポケモンをやった。ポケモンの交換をしたり、バトルをしたり。
ぼくのは弱いので、当然のごとく負けた。
ポケモンには色々と覚えることがあって、ぼくは頭がパンクしそうになった。みんな詳しいなぁ。この熱心に覚える感じ、懐かしい。

夜は絵の学校へ。半分だけ出て、休憩時間に友だちとおしゃべりではなく、お話をした。元気になって欲しい。

家に帰ると、ぴぴろうは起きていたけど、慌ててとまり木から落ちてしまった。
それから母がやってきて、口笛吹いたり、指で突っついたりして、ぴぴろうを興奮させていた。困ったもんだ。母もぴぴろうも。


明日は早起きなので、今日は早く寝る。

2008年10月6日月曜日

ぼくには言えない

今日は8時すぎに起きた。ぴぴろう(すずめ)はケージの中で、ひとしきり暴れていた様子。ぼくがのぞくと、ジュジュッと鳴いた。

朝ご飯はサケのフレークと玉子焼き、みそ汁。

午前中は論文の続き。昨日手で書いた修正点を打ちこみ、図を修正して、abstractを書いた。
気付いたらお昼。

お昼ご飯はチャーハンだった。

大学へ。実家からなので、片道二時間もかかった。マンガをたくさん読んだ。

大学では、研究費の申請の書類に一時間と、論文の質問回答書と印刷で三時間。
やっと終わった!

帰り道はちょっと遠回りをして、スリーエフに寄った。
ぼくはSuicaのペンギンがとても好きなのだが、今スリーエフでは、Suicaペンギンのぬいぐるみやメモ帳が貰えるキャンペーンをやっているのだ。

ぼくは悩んだ。400円分何を買えば良いだろうか。
欲しい本はあるか。うーん。あんまりだ。強いていえば、廃墟の本くらいか。でも、もしかしたら、本はキャンペーンの対象じゃない可能性もあるから、やめておこう。

しばらくトイレに行きたいのをがまんしながら、考えてみたけれど、いい案は浮かばなかったので、結局、カロリーメイトを買った。420円。ちょっと高いな。
レジへ。

Suicaで払います。と言い、ピピッとやった。それでおしまい。
店員さんはシールをくれなかった。

ぼくは悲しい気持ちで自転車をこいだ。
ハンドルをグーでたたいた。

多くの人は、店員さんに一言、言えばすむ話じゃないかと言うだろう。
確かに、きっと「あ、すみません。」くらいで終わる話だということは分かる。
またある人は、それだけ悔しがるくらいなら、言えばいいのに、とか、レジに行く前にそれだけがんばってるのに、それでいいのか、とか言うかもしれない。それも分かる。

けれど、ぼくにはその一言が言えないのだ。

レジでシールをもらえなかったその瞬間には、時間的に前後のことはつながっていないのだ。過去に何をしたとか、これから先、どんな気持ちになるだろうか、とかは入ってこないのだ。

さらに、それはコミュニケーションの側面でも同じことで、相手が気にするとかしないとか、そういうものからまったく隔絶されたところにいるのだ。

つまり、まったくの点になり、客観的な判断ができずに、「嫌だ。言いたくない。」が勝って、何も言えなくなってしまうのだ。

人によって、こういうことになってしまうタイミングって色々あると思うけれど、ぼくの場合はこういう時。人にお願いできないのだ。

ああ、ペンギン…
欲しいなあ。

2008年10月5日日曜日

猫は敵だ

朝は晴れていた。ぴぴろう(すずめ)はちゅんちゅん言っていたが、ぼくがおはようと声をかけると、ジュジュッと鳴いた。

朝ごはんはりんごと柿。ちょっと遅く起きたからだ。そして、お昼はレストランに行くから、お腹をそんなにふくらませたくなかったからだ。

今日も天気が良かったので、ぴぴろうを外に出していた。外ではたくさんのすずめたちが鳴いていて、ちょっとくらい寄ってきてもよさそうなのに、やっぱり遠巻きに見ているだけであった。

しかし、今日は大変なことが起きた。
ぼくがぼんやりと部屋をうろうろとしていると、外に一瞬だけ、白い影が見えた。
ぼくは嫌な予感がして、ぴぴろうのケージを確認しに行く。
すると、猫!
猫が体を伸ばして、ぴぴろうに手をかけようとしていた!
ぼくは思わず、「あ!」だか「ぎゃ!」だか「あや!」だかよく分からない声を出して(出たというよりも、やっぱり出した、だ)、猫を追い払った。心臓がはやくて、冷たかった。
大変なことになるところだった。
ぼくは、「ぴぴろうだいじょうぶか、だいじょうぶか」と何度も話しかけてしまった。けれど、当の本人はいたって普通で、特に恐怖におののいてばたばたしている、というわけでもなかった。
ああ、外に出すことに対する不安が一つ増えてしまった。

お昼は母と妹の誕生日会をするために、近江屋家行きつけのレストランへ行った。そして、水を注がれた早々、ぼくは裏切られることになった。母がにやにやと弟の方を見て、「今、渡そう」と言う。弟はうなずき、カバンをごそごそ。母もごそごそ。ふたりは妹にプレゼントを用意していたのだ。なぜ、ぼくに内緒で…
ぼくだけ、妹にプレゼント無しという失態。兄としては情けない。しかし、それもいつものこと。特に株が下がることはなかった(と、思う)。妹の誕生日はまだちょっと先なので、その日あたりまでにはなんとかしとこう。
母には兄弟3人で劇団四季のチケットをプレゼント。とても喜んでもらえた。
料理はとても美味しかった。カルパッチョや白レバーなどの前菜とアンチョビのパスタ、何とか肉のステーキ、アップルパイなど。
誕生日用に花火と音楽もやってもらった。

夕方は友だちの結婚披露パーティー。
何だか、とってもほっとするパーティーだった。きっとふたりの人柄が、山の草花みたいなかんじだったから。お似合いだな、と思ったし、幸せになるな、と安心したんだろうな。在学中はほとんど話をしなかった同級生とたくさんお話をした。

帰り道に新宿で買い物。イヤホンなど。雨が降っていた。

家に帰るとぴぴろうはまだ起きていた。じっとしていたけれど。

夜は論文の分析と文章の修正。
あとはこれを打ち込んで、要約の英文を修正し、修正表を作って印刷すればおしまい。
やっと終わりそう。

おはなし作りはおやすみ。

2008年10月4日土曜日

見学会、勉強会、絵本会

ぼくが起きると、ぴぴろう(すずめ)がジュジュッと一鳴きした。
今日も晴れ。天気がいい。

朝ごはんはパンとりんご。

今日は庭に鳥のえさをばらまいて、それからぴぴろうを外に出した。
すずめをおびき寄せて、ぴぴろうと仲良くさせる作戦だ。
昨日は向かい側の家にすずめがとまっていたけれど、今日は斜めとなりの家の屋根にすずめが4羽くらいとまっていた。
こちらの様子を見ている。しかし、警戒もしている。
結局、すずめは降りてきてくれなかった。
ただ、一羽、ガレージの屋根までやってきたやつがいて、昨日よりは少し、進歩があった。

お昼、展示仲間と駒込にあるギャラリーを見学。一軒家を貸し出しているところで、とても楽しい。庭なども使えそうだ。ゆっくり座りながら作品を見てもらうことができるし、普通にない展示の方法ができそう。ただ、それに見合う作品の質を達成しなくてはな。
今回展示をしていた器の作家さんにコーヒーをいれていただいた。普段、コーヒーは飲めないけれど、少しだけいただいた。くせがなく、とても飲みやすくて、おいしいと思った。

大学へ移動。食堂でお昼ご飯を食べて、展示の話し合い。そこからぼくは研究会へ。

研究会は久しぶりの集まりだったけれど、先輩の研究の様子を聞き、それから研究会独自の調査計画を少し検討した。できれば、国際的な学会で発表したいところ。日本の遊びの現状、研究のやり方をアピールするいい機会だ。

そのあと、研究会のメンバーで飲み会。久しぶりに飲んだので、ビール5cmくらいでダウンしてしまった。でも、おもしろい話をたくさんした。「やむを得ない関係」が引き起こす関係の修復、地域における調停者の存在、親同士や親と子の喧嘩から見るコミュニケーション能力、分かれた恋人と会うか会わないか、どんな気持ちで会うのか…
先輩(男)には子どもがいるので、8時過ぎにお開きとなった。短いけれど、密度は濃かった。

それから、絵本創作サークルの集まり。何人か作品を持ってきてくれて、刺激になった。とても面白くて、これはあれに使えるね、とか勝手にたくさん盛り上がってしまった。リレー絵本もすごくいい展開を見せていると思う。そして、新しい企画も始動。何のためにやるわけでもない、ただのバカな、若々しい活動。どんなことになるのか、今から楽しみだ。

帰りの電車では、貸してもらった小説を一気に読んでしまった。文章を読むのが苦手なぼくにしては、奇跡的なスピード。読みやすかった。江国香織の「ぼくの小鳥ちゃん」。うーん、小鳥ちゃん、かわいい。ぴぴろうが女の子に見えてくる。

2008年10月3日金曜日

膠着状態

朝起きると、ぴぴろう(すずめ)は大人しくうろうろしていた。
朝ご飯は鮭の水煮とウインナー。実家の朝御飯だなぁ。

今日は天気がよくて、陽射しがぽかぽかとしていたので、ぴぴろうに日向ぼっこをさせた。
調子良く跳び跳ねたり、エサを食べたりしていたので、きっと気分が良かったんだろう。

午前中はパソコンやiPodをいじったりしていた。あとポケモン。

お昼ご飯に広島風お好み焼きを食べて、病院へ。お腹の薬をもらう。喘息も出てきたので、喘息の薬も。

帰りに市役所に寄って、ちょっとした手続き。あと買い物も少し。

家で論文の続きをやった。85パーセントくらいまで。思ったより進まなかったかな。

夕方、ぴぴろうを見つめる視線を感じ、窓の外を見ると、隣家の屋根にすずめが2羽とまって、こちらを見ていた。ので、ぴぴろうのケージを外に出してみた。見つめるすずめたち。ちょろちょろする、ぴぴろう。膠着状態が続いた。そして、その状態に変化が起こる前に日が暮れてしまい、すずめたちは去って行ってしまった。明日こそは、是非こっちに来てください。ぴぴろうの生き方に、ぼくはどう接すればいいか、考えてみる。

晩ご飯はチンジャオロースー。黄色いピーマンが入っていた。ピーマンは嫌いだけど、チンジャオロースーだけは、結構好き。栄養ありそうだし。

夜はおはなし作り。

2008年10月2日木曜日

はじめて作曲をした

今日は小学校にボランティアに行くために早起き。ぴぴろう(すずめ)はまだ寝ぼけている様子だった。ぴぴろうは鳥のくせに、夜更かしで朝寝坊だ。野性に帰った後、周りの鳥に迷惑をかけるんじゃないかと、心配。

朝ごはんは卵かけご飯、味噌汁、かまぼこ、梅干。実家の朝ごはんは一人では食べないものが出てくるのでうれしい。

今日は久しぶりに晴れたけれど、駅までの自転車は寒かった。公園の木々が日陰を作っていて、まだ空気が温まっていないようだった。もうしばらくすると、手袋無しでは自転車に乗れない季節がやってくるんだな。

行きの電車でポケモンをやった。スズメのような形をしたポケモンを捕まえたので、ぴぴろうと名付けた。進化とかはさせないで、大切に育てようと思う。ポケモンは進化すると強くなるけれど、見た目も強そうになってしまうので、ぴぴろうらしさが失われてしまうのだ。

小学校では、授業などに出ず、自由に動き回る子について回った。今日はほとんどパソコンルームにこもって、作曲をしていた。ぼくは横で、マウスのボールが転がるところの汚れを取ったりした後、同じように作曲してみた。
作曲には、とにかく難しいというイメージがあったけど、それが変わった。難しいは難しいのだけれど、どう難しいかが分かってきた。個人的な印象としては、文章や絵を描くときに考えることと似ている感じがした。全体のバランスをとること、野暮なことをしないこと、展開を考えること、適度な過剰、などなど。ぼくもまあまあの曲が作れたと思うけど、そのあとベートーベンの交響曲のサンプルを聴いてみたら、愕然とした。
ぼくが付いていた子は6パートの楽譜を作っており、パソコンに演奏させてみると、きれいに流れるすっきりとした音楽だった。いつもの行動の混沌ぶりからは想像できないくらい。なかなかの才能を感じる。
普段は一人で遊んでいるこの子が、ぼくが隣で作曲していることには興味を示してきた。積極的にぼくの曲を聴きたがったり、ぼくの曲に「ゆかいな小鳥」というタイトルをつけてくれたり。色々と操作方法も教えてくれた。こういうところにコミュニケーションの太い突破口があるんだな。

休み時間は女の子たちとおにごっこや影送りをして遊んだ。しかし、何回やってもぼくには影が送れなかった。他にもそういう子が一人いたけど、なんでだろう。目の問題?やり方の問題?心の問題?

給食はパンにミートソースがはさまったやつと、ポトフみたいなもの。

昼休みは何度もリレーをやらされた。久しぶりに、走りながら「死ぬかもしれないな」という思いがよぎった。明日筋肉痛かな。

午後は放課後に子どもを預かるシステムのお手伝い。ドミノをしたり、命令ゲームをしたりした。命令ゲームではとても痛い目に遭った。子どもは容赦ない。

夜は絵の学校に行って、デッサンを時間の半分だけして、帰った。

家に帰ったら、ぴぴろうはまだ起きていて、「ジュン!ジュン!」と鳴いていた。困ったもんだ。

2008年10月1日水曜日

虫の知らせ

今日は雨は降っていなかった。ぴぴろう(すずめ)は朝から元気。ケージの中をばたんばたんと飛び回っている。

朝ごはんを買いにコンビニへ。ついでに雑誌の立ち読み。おにぎりを買った。昨日の肉じゃが肉抜きも温めて食べた。やっぱり寒いので今日から飲み物を紅茶にした。

ぴぴろうをケージから放すけど、やっぱり飛び立たない。野鳥なのにな。今日は無理矢理飛ばしてみた。

午前中は論文の続き。

学校に行って、お昼を食べ、また論文。一応最後まで書いた。75パーセント完成といったところ。

家にもどって、再びぴぴろうを放したけど、今度は一度も飛ばなかった。皮つきのエサをはじめて与えたら、問題なく食べた。気に入ったようすで、たくさん食べている。これで、リリースへの残る課題は飛ぶ力だけかな。

最近、度々ぴぴろうがいなくなる時のことを想像してしまって、寂しくなる。こういう風に、想像力が働くようになることって、もうじき起こることでもあるということを示していると思う。無意識的に気持ちが準備をはじめるのだ。「何となく嫌な予感がする」とか「虫の知らせ」みたいなね。ぼくは小さい時から妙に想像してしまうことがあるけど、それももうすぐ来るということなのかも…だとしたら嫌だな。

部屋を完全に掃除してから実家に帰った。ぴぴろうはすごく静か。何も入っていないカゴを持っている様だった。バスの待ち時間についついポケモンの新しいのを買ってしまった。明日からやっちゃうな。

実家に着き、かばんを開けたら、ぴぴろうの大好物のアカムシの容器のふたがとれて大変なことになっていた。えんぴつけずりの削りかすをばらまいたときみたい。でも、これ、全部生きてたんだよな。