なかなかの早起き。
ぴぴろうはほったらかしになってしまうね。ごめん。
会場に向かう電車ではspeakingの台本作り。想定される質問に対する回答の骨子を作って覚えた。
駅に着く。
人々がおとなしい、のどかな街並みを抜けて会場に。
会場はコンピューターの専門学校。年期が入った建物。おそらく築40年は経過している。トイレは全部和式だった。幅の狭い廊下には、学生が作ったCGの作品が貼ってあって、会場入りの前に椅子に座らされていたぼくはそれらの作品を頭の中で講評したりして待った。
テストはがっつり4時間。
ぼくは、疲れた、とか、向かいの席の男が長い髪を盛んにいじっているのが気になる、とか、外国人が何か喋っているなぁ、とか、注意力を散らしながらも、時々は問題に集中して何とか乗りきった。
日本語も英語も聞き取ることが苦手なぼくには、難しいテストだった。
それから公園へ。
絵本創作サークルの仲間と楽器の練習。ぼくはバイオリンを持っていった。
冷たく晴れた空の下、小さい二人が小さい楽器を奏でていた。ぼくと、ぼくを迎えに来てくれた一人もその塊になって、がらんとした公園の片隅に楽しげな雰囲気ができあがった。
バイオリンを弾くのは久しぶりだったけれど、正確に弾かなくても良いんだと思うと、気楽にやれた。
正確に弾かなくても良い、と思っていても、自然と正確は求めるし、音もきれいに出したくなる。練習の成果はちゃんと出る。
色んな曲をやったし、ウクレレも弾いた。英語の試験で溜め込んだもやもやがすーっと引いていった。
家に帰って寝転がる。
あー疲れたなぁ。
あー終わったなぁ。
あー疲れたなぁ。
で、寝た。
晩御飯はリゾットだった。
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