2008年12月4日木曜日

ショッキングな言葉

小学校に行く日なので早起き。

昨日はちゃんと寝たので、それほど苦もなく起きられた。

小学校に到着。
いつも付き添っている子は保健室で寝ていたので、ぼくは用無し。
4年生の教室で授業の補佐をする。
しかし、大体みんなちゃんとやっていたので、ここでもぼくは用無しだった。
1時間目が終わる頃、防災訓練の一環で、子どもたちは煙で充満した部屋を体験していた。
ぼくが小学生の頃にはこのイベントは無かったな。
ただ、匂いがおかしい。甘い匂いなのだ。
子どもたちは喜んでいるか、気持ち悪いといって騒いでいるか。
これで、訓練になっているのだろうか。

その煙に釣られて、うろうろする子が保健室から出てきたので、ぼくには用ができた。

みんなが音楽に行ってしまって、誰もいなくなった教室で、ぼくとその子は過ごした。
ぼくは机に座って、彼は黒板に何か書いている。
そこから暗号解読ゲームが始まった。
「今から暗号書くから、解ける?」
ぼくは、負けてられないな、と思って、緊張感を持って彼の書く暗号に取り組んで、それらを全て解いてやった。おかげで、また一つ仲良くなれた。この場合、解けた方が仲良くなれる。逆に、間違えた方が仲良くなれる場合もある。特に、簡単な問題の場合はそうだ。

例えば、こんなの。
D+F=?
(M-A)÷C=?

あとは個人情報が含まれてしまうので、紹介できないけれど、とてもユニークな暗号だった。
ちゃんと正解が出るように作られているところが、流石だ。

それから読書もした。童話など。おへそがえるのゴンシリーズは面白い。軽いテンポと分かりやすい展開が心地よい。

中休みは女の子達と遊んだ。リレーと称して、拷問を受けた。

給食はキムチ丼。

お昼休みは男の子達と遊んだ。男の子は縄跳びの練習の成果を見せてくれた。一生懸命挑戦していて、二重跳びを跳べる回数が徐々に増えていった。そして、最高の笑顔を見せてくれた。男の子はやさしい。

放課後も子どもたちと遊んだ。ブロックで独楽を作ったり、マンガを読んだり、ウノのようなものをしたり、校庭で遊んだり。今日もたくさん遊んだ。
「ねえ、何かして遊ぼう」
という、大人になるとあまり言ったり言われたりしなくなる、この言葉が好きだ。

子どもを送るときに、思いがけない言葉を言われてショックを受けた。
「お前、障害ある?」だ。
口の動きが変だ、と言うのだ。一昨日、歯を抜いたためだろう、片方の筋肉があまり上手く使えていないという実感はある。しかし、こういう言い訳を考えてしまうというところに、ショックを受けたことが如実に表れているともいえる。
障害のある人に優しく接しよう、などと言っておきながら、実際に自分がそう認識されると、これほどショックなことであるとは、みな感じていないように思う。少なくとも、ぼくは全く理解していなかった。
障害のある人たちはこれを乗り越えているのかと思うと、感服する。

それから絵の学校へ。
仲間と色々な話をした。それも、ここに来ることの意義の一つ。
もちろん絵を描きに来ているのだけれど。

友人に、「おれって障害あるかな?」と聞いたら、そんなこと無い、と言ってくれた。
人に言われるまで安心できないぼくは、こんなに心が弱いやつだったのか、と気付かされた。

夜は昨日に引き続き、お話の種作り、そして、論文の修正。
本当は、これに童話の修正も加えたい所だけれど、今日はできなかった。

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