ぼくが起きて、ケージに顔を近付けると、ガシャーンとぼくの目の前の柵に飛び付いてくる。それから、一緒に歌を歌った。すずめの子どもと歌うときも、子どもの歌がマッチする。グリングリンやおはようクレヨン。
朝御飯のロールパンと熱い紅茶をちびちびやりながら、ケージの屋根を取り外した。
今日はすぐさまケージから飛び出した。
あ! カーテンに付いた。
これでまた、カーテンレールに乗ったまま下りられなくなってしまうな。
洗濯をたくさんした。曇り時々日差しって感じの天気だけど乾くだろうか。
洗濯をする間に部屋の片付けと掃除。
洗濯物を干している間もぴぴろうはずっとカーテンレールの上。ときどき、きーと鳴く声が聞こえる。
最後の洗濯物を干し終わったとき、バタバタという音が。見ると、ぴぴろうが下にいた。
鳥らしい動きが、一つ増えた!高いところから飛び降りる。これができないと、ほとんど何もできない。
まず、朝起きても、朝御飯をとりに地面に降りれない。
『空を飛ぶ』には、まず一番に、落ちても大丈夫な機構、次に、空中に体を持ち上げる力、そして、うまく地面に降りる方法が必要なんだと、ぴぴろうを見ていると感じる。
あと、もう一つ、ぴぴろうには進歩があった。
他のすずめとの接近。
いつも、ぴぴろうがばらまいてしまうエサを、ほうきでベランダに掃いているのだけれど、そのエサに野生のすずめが寄ってきたのだ。
網戸を挟んで、30cmくらいの距離にぴぴろうと野生のすずめ。コミュニケーションがあったようには見えなかったけど、それはこれからかな。
昼過ぎから学校へ。
申請書作り。事務に確認したら、今日が締め切りとのことで慌てて作った。留学生の分も含めて二人分。
研究費獲得のためには論理的な文章をかかなくてはならない。それでいて分かりやすい平易な表現。特に留学生の分はテーマの組み立てからだったので苦労した。
しかし、これが通れば10万円。数時間でこの額なら、頑張らざるを得ない。
一度家に帰って、忘れ物を持ち、ぴぴろうに話しかけてから、再び学校。
留学生への資料の受け渡しと、卒論生の調査項目作りへのアドバイス。
その後、絵の学校の飲み会へ。小雨が降っていた。
面白い話を色々したな。途中、ところどころで離脱しかけていたけれど。二次会はカラオケを少々。みんないい味出てた。
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