2008年10月12日日曜日

食べながら喋る

今日もよく晴れている。

ぼくは寝起きが良くない方なので、きちんと起きるまでにはかなり時間がかかる。その間、脳裏にあるのはぴぴろうのことだ。ぴぴろうが待っている。しかし、眠い。眠くて頭が思い。少しでも寝たら、良くなりそう。でも、ぴぴろうが待っている。というふうに考えながら、ごろごろするのである。

今日もぴぴろうと歌を歌った。ぴぴろうは歌いながらだと、ご飯をよく食べる。
鳥は鳴きながらご飯を食べられるのだ。つまり、口で鳴いていない。ぼくは食べながらしゃべっても、全然理解してもらえないので、少しうらやましい。

今日もベランダにすずめが来ていた。しかし、コミュニケーションはなし。タダ飯を食べさせてあげてるんだから、少しぐらいぴぴろうに話しかけてくれてもいいのに。

ぴぴろうは今日はじめて家の3部屋を徒歩で踏破した。

午前中は大学へ。家庭教師のための予習や、今書いているおはなしの印刷など。

お昼もぴぴろうと少し戯れ、おはなし作りなどをした。

午後は妹の誕生日プレゼントを買いに表参道へ。実は電車一本で行けるまち。MOMAstoreに行く。一通り商品を見たけど、ネットであたりをつけておいたグラスが一番よかったので、買った。自分用に欲しいのもたくさんあったけど、今のぼくはそんなものを買っている場合ではない、と思ってやめた。買いたい気持ちがもう少し昂ってから買おう。

夕方は家庭教師。授業前に豚汁と焼売をいただき、授業後にほうとうをいただいた。食後、他の家庭教師の先生で、既に大学に勤めている人の話を聞く。ぼくはのんびりし過ぎているかもしれないな、と思った。

のんびりしていると、時間の流れが早いと言うけれど、実感としては全くそんなことはない。最近、極めてゆっくりと時間が流れている。紅茶を入れたりすると、なかなか冷めてくれなくて、何十回も『あち!』となる(多少誇張)。一日も長いし、一週間も長い。一ヶ月なんて、ひとかたまりでは把握できないサイズだ。この感覚は昔から望んでいるものなので、すごくありがたく感じながら、享受しているところである。

家庭教師の帰り道、古本屋で小説を買った。教え子にも一冊借りた。

夜はなかなか冷めない紅茶を飲みながら、昨日貰った本と、今日借りた本を読んだ。

インプットだけじゃダメだよ、と自分が言うので、おはなしも少し直した。眠いから大したことはできないかと思ってたけど、構成がすっきりした。

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