今日は小学校にボランティアに行くために早起き。ぴぴろう(すずめ)はまだ寝ぼけている様子だった。ぴぴろうは鳥のくせに、夜更かしで朝寝坊だ。野性に帰った後、周りの鳥に迷惑をかけるんじゃないかと、心配。
朝ごはんは卵かけご飯、味噌汁、かまぼこ、梅干。実家の朝ごはんは一人では食べないものが出てくるのでうれしい。
今日は久しぶりに晴れたけれど、駅までの自転車は寒かった。公園の木々が日陰を作っていて、まだ空気が温まっていないようだった。もうしばらくすると、手袋無しでは自転車に乗れない季節がやってくるんだな。
行きの電車でポケモンをやった。スズメのような形をしたポケモンを捕まえたので、ぴぴろうと名付けた。進化とかはさせないで、大切に育てようと思う。ポケモンは進化すると強くなるけれど、見た目も強そうになってしまうので、ぴぴろうらしさが失われてしまうのだ。
小学校では、授業などに出ず、自由に動き回る子について回った。今日はほとんどパソコンルームにこもって、作曲をしていた。ぼくは横で、マウスのボールが転がるところの汚れを取ったりした後、同じように作曲してみた。
作曲には、とにかく難しいというイメージがあったけど、それが変わった。難しいは難しいのだけれど、どう難しいかが分かってきた。個人的な印象としては、文章や絵を描くときに考えることと似ている感じがした。全体のバランスをとること、野暮なことをしないこと、展開を考えること、適度な過剰、などなど。ぼくもまあまあの曲が作れたと思うけど、そのあとベートーベンの交響曲のサンプルを聴いてみたら、愕然とした。
ぼくが付いていた子は6パートの楽譜を作っており、パソコンに演奏させてみると、きれいに流れるすっきりとした音楽だった。いつもの行動の混沌ぶりからは想像できないくらい。なかなかの才能を感じる。
普段は一人で遊んでいるこの子が、ぼくが隣で作曲していることには興味を示してきた。積極的にぼくの曲を聴きたがったり、ぼくの曲に「ゆかいな小鳥」というタイトルをつけてくれたり。色々と操作方法も教えてくれた。こういうところにコミュニケーションの太い突破口があるんだな。
休み時間は女の子たちとおにごっこや影送りをして遊んだ。しかし、何回やってもぼくには影が送れなかった。他にもそういう子が一人いたけど、なんでだろう。目の問題?やり方の問題?心の問題?
給食はパンにミートソースがはさまったやつと、ポトフみたいなもの。
昼休みは何度もリレーをやらされた。久しぶりに、走りながら「死ぬかもしれないな」という思いがよぎった。明日筋肉痛かな。
午後は放課後に子どもを預かるシステムのお手伝い。ドミノをしたり、命令ゲームをしたりした。命令ゲームではとても痛い目に遭った。子どもは容赦ない。
夜は絵の学校に行って、デッサンを時間の半分だけして、帰った。
家に帰ったら、ぴぴろうはまだ起きていて、「ジュン!ジュン!」と鳴いていた。困ったもんだ。
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