2009年9月22日火曜日

宇宙船の自動ドアの効率

(登場人物)
クリストファー:気の優しそうなフィンランド人。

9時-----

ネットで学会の申し込みをした。

今日は先生が来ない日なので、研究室には行かないで、他のことをしよう。
どこか見に行くのが良いかもしれない。

11時-----

食堂へ行くと、見知らぬ人に声をかけられた。

「元気?」
「え? あー」

聞くと、同じ研究所の人だった。
見知らぬ人ではなかった。
一度会っていたのに忘れていた人だった。
とても失礼なことをしてしまったと思って、謝った。

彼はクリストファーといい、専門はコンピューターサイエンス。
ぼくのいる研究所は地域計画の分野だが、住民の情報を集めるのにインターネットを使ったりするので、彼はそのシステムの構築を担当している。

クリストファーともう一人、名前を知らない人と一緒にお昼を食べた。

「この国はどう?」
クリストファーに尋ねられた。

「うん。とてもいいよ。環境はいいし、食べ物もおいしいし」

「え!? ここの食事が美味しいの?」
「信じられねえぜ……」

そこまで言うことないのになあ。
300円でこれは十分だと思う。
ぼくはとても助かっている。

そこで、「本当のフィンランド料理」を食べられる場所を紹介してもらった。

12時-----

VILLA ELFVIKINという自然観察館へ行く。
バードウォッチングが出来るトレイルなどがあり、とてもきれい。


VILLA ELFVIKINまでの道のり。
気持ちがいい。


途中に、バードウォッチングをするためのやぐらがあった。


やぐらからの景色。
ここには4人くらい望遠鏡を覗いている男性がいた。


自然観察館の前にはクマがいた。
口が開いている。


どこに続くのか分からない道。
冒険の世界だ。


何だこれは!?


中には謎の物体。


何と、太陽系のミニチュアだった。
ヘルシンキのある場所に太陽の模型が置いてあり、それを中心として、惑星がヘルシンキ周辺の都市に配置されているのだ。

ぼくの冒険心は大いに満たされた。

14時半-----

とある街区を見に行く。
きれいに整備された住宅街。
子どもの遊び場が豊富にあって、それを見ることができたのはよかった。
住宅としては日本を含めた他の住宅地と似ているので、あまり得るものはなかった。



こんな住宅地。普通。


結構たくさんの子どもが遊んでいた。


変な猫。

16時-----

大きな電気屋を発見した。
ぼくが求めていたのはこの場所だった。
とても幸せを感じる。
様々な電化製品が売っている。

しかし、この頃から急激に体調が悪くなる。

19時-----

カレーと缶詰とリンゴ。
食欲がない。
無理やり食べる。

19時半-----

シャワー。

20時-----

ベッドに入る。
頭が痛い。

23時-----

苦しい眠りを長く長くとったと思ったのに、まだ3時間。
目が覚める。
口が気持ち悪いのでうがいをしてジュースを飲む。

1時-----

もう一度目覚める。
難しいことが考えられない。
しかし、答えの出ないことをぐるぐると考え続けてしまう。

例えば、宇宙船の自動ドアの効率はどうすればよいのか、など。
何でそんなことを考えてしまうのかすら、分からない状態。

音楽を聴いて気持ちを落ちつかせる。

3時-----

もう一度目が覚めてしまう。
時間が進まない。
ジュースを飲む。